昨夜は、脳細胞が60%ほどサボタージュをはじめた状態で夜遅い食事をとった。

テレビをつけるとTBSの「ニュース23」は始まっていて、国交省が道路特定財源を使ってマッサージチェアを何十台だか購入していたとか、野球のグラブまで買っていた、それにお一人様9万円で愛知万博の見物に行っていたという報道をしていた。
まあ、特定財源とは名ばかりで、奴ら役人どもにとってはとっくの昔から一般財源化&私物化して使い放題していたと言うことだろう。
呆れはするけれど、もうこの程度では驚かなくなってしまった。自分の感覚の鈍りの方が恐ろしくなってきた。
それにしても。
無駄遣いを糾弾するのはいいけれど、この手の報道はあまりに安直ではないか?
マッサージチェアを何十台買った、大名旅行をした、そんなことは調べればいくらでも出てくるだろう。
末端の雑魚情報だ。
問題は、国交省が、なぜ役人どもは職場にマッサージチェアを必要としていたかだろう。
職場にマッサージチェアを置こうという発想がどこから生まれてきたのか。
そこがいちばん腐った部分であり、報道がえぐり出してみせるべきところだというのに、TBSは表に現れてくる現象しか見せようとしない。
あれではとても、取材しているとはいえないではないか。
中学生のレポート並みといったら当の中学生たちが怒り出しそうだ。
次に石破茂がスタジオ出演して、キャスターの後藤謙次がインタビューしていた。
それがまたいかにも生ぬるい話で、後藤は台本に書いてある質問を淡々と読み上げるような調子で、石破は気持ちよさそうに防衛省の組織改編などについて語っていた。

見ていて腹が立つのは、この2人のやりとりには、いまだに見つかっていない清徳丸の被害者に対する気持ちがまったく欠けていたことだ。
後藤は海自の殺人事件を「あの事故」と呼び、はやくも事件を風化させようとしている意図が見える。
ほんらいならば、とうとうと組織論を話し続ける石破の胸ぐらをつかんで、話を遮り、後藤は行方不明になっている2人はどうするつもりなのかと詰め寄らなければならないところだった。
彼らに対して、石破はどういう責任を取るつもりなのかを問いたださなければならなかった。
石破は嘘をついて組織と部下を守り、2人の漁師を見殺しにした。そのことを追及して追い詰めるべき相手だった。
それを気持ちよく話をさせて、どうするのだ。
「忙しいところをありがとうございました。またおいで下さい」だと。
追い出してやりたいのは、ボンクラな後藤謙次の方だ。
おととい来やがれ! といってやりたい。
後藤は、論説委員、編集局長を務めてきた男だというのに、テレビのカメラの前に立つとよほど失言するのが怖いのだろう。あの覇気のない顔からは、報道者としての自覚など微塵も感じられなかった。
疲れている頭では怒る気力も湧いてこないのだが、今のテレビ報道の質は目を覆いたくなるほどひどい。あまりにひどくて失笑が漏れるほどだ。
今、日本にとってもっとも重要なのは、道路を造るかどうかなどではない。
ましてや、その財源で無駄遣いしていることを糾弾することでもない。
格差問題、年金問題、医療問題、社会保障問題。これにつきる。
なぜマスコミは、国民生活を追い詰めているこれらの問題を報じようとしないのか。
ミスター年金の長妻昭にもっとしゃべらせないのか。

テレビマスコミの社員たちはよほど恵まれているのだろう。年金の心配もなければ、社会では勝ち組として毎日銀座や赤坂で飲み歩いているのだろう。高給取りだから、社会保障といわれてもぴんと来ないのだろう。
ならば、彼らは何のために報道しているのだろう。
私は、画面を見ているうちにだんだん虚しくなってきた。
番組後半では安倍晋三が町村派に復帰し、相談役として再チャレンジするなどとおどけてみせていた。
なんとも、なんとも。
疲れた頭で、夜遅く見るにはあまりに不愉快で、低俗な、名ばかりの報道番組だった。
唯一、耳を傾けたのは石原慎太郎の新銀行東京が杜撰な融資をしていて86億もの焦げ付きを出していることがわかったニュースだった。東京都は高利で、町金しか融資をしないような相手に金を貸し、回収不能になっているというのだ。
石原包囲網は徐々に狭まっていくだろう。あの口先男の首を、いつ締め上げるのか。
今後は都議会からも目が離せない。
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テレビをつけるとTBSの「ニュース23」は始まっていて、国交省が道路特定財源を使ってマッサージチェアを何十台だか購入していたとか、野球のグラブまで買っていた、それにお一人様9万円で愛知万博の見物に行っていたという報道をしていた。
まあ、特定財源とは名ばかりで、奴ら役人どもにとってはとっくの昔から一般財源化&私物化して使い放題していたと言うことだろう。
呆れはするけれど、もうこの程度では驚かなくなってしまった。自分の感覚の鈍りの方が恐ろしくなってきた。
それにしても。
無駄遣いを糾弾するのはいいけれど、この手の報道はあまりに安直ではないか?
マッサージチェアを何十台買った、大名旅行をした、そんなことは調べればいくらでも出てくるだろう。
末端の雑魚情報だ。
問題は、国交省が、なぜ役人どもは職場にマッサージチェアを必要としていたかだろう。
職場にマッサージチェアを置こうという発想がどこから生まれてきたのか。
そこがいちばん腐った部分であり、報道がえぐり出してみせるべきところだというのに、TBSは表に現れてくる現象しか見せようとしない。
あれではとても、取材しているとはいえないではないか。
中学生のレポート並みといったら当の中学生たちが怒り出しそうだ。
次に石破茂がスタジオ出演して、キャスターの後藤謙次がインタビューしていた。
それがまたいかにも生ぬるい話で、後藤は台本に書いてある質問を淡々と読み上げるような調子で、石破は気持ちよさそうに防衛省の組織改編などについて語っていた。

見ていて腹が立つのは、この2人のやりとりには、いまだに見つかっていない清徳丸の被害者に対する気持ちがまったく欠けていたことだ。
後藤は海自の殺人事件を「あの事故」と呼び、はやくも事件を風化させようとしている意図が見える。
ほんらいならば、とうとうと組織論を話し続ける石破の胸ぐらをつかんで、話を遮り、後藤は行方不明になっている2人はどうするつもりなのかと詰め寄らなければならないところだった。
彼らに対して、石破はどういう責任を取るつもりなのかを問いたださなければならなかった。
石破は嘘をついて組織と部下を守り、2人の漁師を見殺しにした。そのことを追及して追い詰めるべき相手だった。
それを気持ちよく話をさせて、どうするのだ。
「忙しいところをありがとうございました。またおいで下さい」だと。
追い出してやりたいのは、ボンクラな後藤謙次の方だ。
おととい来やがれ! といってやりたい。
後藤は、論説委員、編集局長を務めてきた男だというのに、テレビのカメラの前に立つとよほど失言するのが怖いのだろう。あの覇気のない顔からは、報道者としての自覚など微塵も感じられなかった。
疲れている頭では怒る気力も湧いてこないのだが、今のテレビ報道の質は目を覆いたくなるほどひどい。あまりにひどくて失笑が漏れるほどだ。
今、日本にとってもっとも重要なのは、道路を造るかどうかなどではない。
ましてや、その財源で無駄遣いしていることを糾弾することでもない。
格差問題、年金問題、医療問題、社会保障問題。これにつきる。
なぜマスコミは、国民生活を追い詰めているこれらの問題を報じようとしないのか。
ミスター年金の長妻昭にもっとしゃべらせないのか。

テレビマスコミの社員たちはよほど恵まれているのだろう。年金の心配もなければ、社会では勝ち組として毎日銀座や赤坂で飲み歩いているのだろう。高給取りだから、社会保障といわれてもぴんと来ないのだろう。
ならば、彼らは何のために報道しているのだろう。
私は、画面を見ているうちにだんだん虚しくなってきた。
番組後半では安倍晋三が町村派に復帰し、相談役として再チャレンジするなどとおどけてみせていた。
なんとも、なんとも。
疲れた頭で、夜遅く見るにはあまりに不愉快で、低俗な、名ばかりの報道番組だった。
唯一、耳を傾けたのは石原慎太郎の新銀行東京が杜撰な融資をしていて86億もの焦げ付きを出していることがわかったニュースだった。東京都は高利で、町金しか融資をしないような相手に金を貸し、回収不能になっているというのだ。
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この記事へのコメント
こんばんは。七鉄斎です。
小生のコメントに御返信頂き、有難う御座いました。
今回の記事、全く同感です。
最早日本のテレビ局には「ジャーナリスト」
は居らず、高給取りの「テレビ屋」だけ
なんでしょう。要するにただのサラリーマン
です。ただ、我々製造業に従事する者に比べ
高給取りだけにタチは悪そうですが。
「俺達は特権階級だ」等と勘違いをしている
馬鹿者も多そうですし。
もう何年も小生は、テレビで政治家が出演する時
はなるべく観ないようにしています。
なぜなら、中身が無さ過ぎて観ても自分の参考に
ならないからです。政治家が無知蒙昧なコメント
をしキャスター達がヨイショする様を、長々と
観ていられる程自分はヒマではない、と思うから
です。更に怒りの感情すら生じるので、精神衛生
上も宜しくないですし。
もっとも、小生の場合はテレビ自体を殆ど観ない
んですが…。テレビのバカ騒ぎと漫画雑誌は、
好きになれないもので。
小生のコメントに御返信頂き、有難う御座いました。
今回の記事、全く同感です。
最早日本のテレビ局には「ジャーナリスト」
は居らず、高給取りの「テレビ屋」だけ
なんでしょう。要するにただのサラリーマン
です。ただ、我々製造業に従事する者に比べ
高給取りだけにタチは悪そうですが。
「俺達は特権階級だ」等と勘違いをしている
馬鹿者も多そうですし。
もう何年も小生は、テレビで政治家が出演する時
はなるべく観ないようにしています。
なぜなら、中身が無さ過ぎて観ても自分の参考に
ならないからです。政治家が無知蒙昧なコメント
をしキャスター達がヨイショする様を、長々と
観ていられる程自分はヒマではない、と思うから
です。更に怒りの感情すら生じるので、精神衛生
上も宜しくないですし。
もっとも、小生の場合はテレビ自体を殆ど観ない
んですが…。テレビのバカ騒ぎと漫画雑誌は、
好きになれないもので。
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