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これからは「次は何が出てくるか」を考えるときだ

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飲んだくれの財務・金融担当大臣がドタバタと辞めていったことはもう忘れよう。国の経済の舵取りをする重要なポストを担っていた人物が、無教養なうえに自己管理もできない最低の男だったというだけで十分だ。
あんな男のことをいつまでもひきずっている余裕は、今の日本にはないはずだ。

中川が去った後で私が気になるのは後任として与謝野馨が決まったことだ。
与謝野に対する危惧は、すでに今日の「きまぐれな日々」のエントリでも触れられているが、奈良たかしさんの「生きてるしるし」でも与謝野馨が経済財政政策担当大臣と財務・金融担当大臣を兼任するということは経済のあらゆる権限を与謝野一人が握ることになるとして疑義を呈している。

なぜ与謝野馨が日本の経済政策をすべて引き受けることに危惧するかと言えば、与謝野はもともと消費税増税論者であり、財政緊縮論者でもあったからで、今の日本の底が見えない不況のなかで、与謝野が言う通りにしていたらますます状況は悪くなることは明らかだからだ。
こんな時期に消費税を上げれば消費はどんどん冷え込むだろうし、大規模な財政出動が必要なときに緊縮財政的政策をとれば景気の底が抜けてしまうだろう。
与謝野馨は今の日本の危機的な状況にはもっともふさわしくない人材といえる。
さすがに与謝野も今の状況を見れば持論を進路変更させるだろうが、感心できないのは上記のブログでも述べている通り、与謝野馨がリーマン・ショック以来、日本経済の行方を見ながらことごとく的を外した見解を示してきたことだ。
この点を「生きてるしるし」は分かりやすくまとめている。

2008年9月25日 麻生内閣再任後の初閣議後、「日本は重篤な病ではない」と追加財政出動を否定、「8月に策定した緊急対策で」対応し、「次の財政出動の機会は2009年度予算編成過程の話になる」と述べた。

2008年10月3日 日銀の金利誘導水準引き下げは効果ない
「潤沢な資金供給が日銀の金融政策としては正しく、効果がある」と述べ、利下げによる景気浮揚効果に疑問を呈した。

2008年10月7日 日本経済は底堅く健全、円買いの背景に相対的な安全性
 米国発金融不安による世界同時株安や円高進行が日本経済に与える影響について、よい材料はそろっていないが、日本経済自体は底堅く健全であるとの見解を示した。外為市場で円高が進んでいることに関連して、相対的に安全な円が買い進まれているとの認識を明らかにした。
お調子者の麻生は与謝野の言葉に安心したのか、「世界のなかで最も早く不況から脱するのは日本です」などとうそぶいたのである。
麻生太郎には自分の信念も主義・主張も一切ないということがこの半年足らずの間にはっきりしているので、さも自信ありげに言ったあの言葉は与謝野馨の請け売りだったのかもしれないとさえ思えてくる。

どう見てもアルコール依存症の中川昭一が去ったのはいいとしても、後に残るのは相変わらずバカ丸出しの麻生太郎と、日本経済にとって好ましくない考え方を持っている与謝野馨なのだ。

これでは先行きが心配と言うしかない。

ただし、麻生内閣は支持率が10%を割り込むほどの凋落ぶりで、誰が見てもそう長続きしないだろうことは予想がつく。
内閣を解散させる度胸がない麻生はいずれ自民党内の反発と公明党の声によって引きずり下ろされるだろう。自民党は、少しでも国民のウケがよさそうな野田聖子あたりを首相に据えて選挙管理内閣にする、といったことが考えられる。
もっとも、野田聖子が首相になったとしても選挙をすれば自民党が負けるのは目に見えている。
私がもっとも嫌な感じで考えるのは、自民党橋下徹と東国原英夫に色目を使っている点であり、いったん下野した自民党がこの二人を取り込んで盛大な打上げ花火を挙げることである。
信じられないことだが、今、大阪で圧倒的な支持を誇っている橋下徹を御輿に担いではやし立てれば、ポピュリズムに弱い日本の国民はあの郵政総選挙のコイズミ劇場で踊らされたように、再び我を忘れて踊り出すのではないかという危惧がある。

選挙をすれば次は勝つであろう民主党も、小沢一郎の人気は相変わらず高いとは言えず、しかも党内には自民党の小泉チルドレンと近い立場の人間が蠢いている。国民からすれば民主党が政権を取ったとしても少しも安心などできないのだ。
そこに橋下徹がつけ込むスキができる。

。。。などと考えていると、今、ブログで反自民を唱えている人々がやらなければならないのは、現在の自民党を批判することよりも、ひとつ先を見越した考えに基づく発言をすることではないかと思うのである。

ということで、これからしばらく私は自民党批判もさることながら、橋下徹と東国原英夫の動向を注視し、この二人がこれまでやってきたことを掘り返し、強く批判していきたい。
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関連タグ : 与謝野馨, 橋下徹, 自民党,

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