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この年度末、与党政府は何人の自殺者を出すつもりなのか

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厚労省は4日、景気悪化による雇用調整で昨年10月から今年3月までに職を失ったか、失う正社員が1月26日時点で約6000人に上る見通しであることを明らかにした。---読売新聞より

ただし、この見通しはリストラや倒産などによる100人以上の大規模利殖の事例だけを集計したものなので、実際の正社員の解雇数はさらに多い。
職を失う派遣社員が8万5000人になる見通しであるという発表はすでに出ており、実際には40万人にも上るという話をつけ加えて考えると、これから年度末の3月にかけて40万人もの元派遣社員と1万人近い元正社員が職を求め、生活を確保するために真剣に求職活動をしなければならないことになる。

しかし、元派遣社員のなかには手元に数十円しか現金が残っていなかったり、解雇と同時に寮を退去しなければならず、住処も失っている人が少なくない。年末から正月にかけて日比谷公園に設置された「年越し派遣村」には、途方に暮れて自殺しようかと考えていた人たちが集まってきていたことは記憶に新しい。
自殺者


そこで気になるのは、平成10年(1998)以降、3万人以上の自殺者が出ていた状況が、いちだんと経済事情が悪くなったことし、どうなるのかという点だ。
警察庁は毎年自殺者の総数を発表しているが、ここ数年は3万2000人から3万3000人で推移してきている自殺者の数が、今年はぐんと増えるのではないかという懸念が強まっている。
98年以降、10年にわたって自殺者が3万人も出続けているのは、言うまでもなく橋下政権の失政に始まり、小渕、森、小泉と続いた歴代内閣が新自由主義政策をとり、大資本と金持ちを優遇する一方で労働者や生活弱者には社会保障費を削って厳しい態度で臨んできたことが大きな原因となっている。
つまり、10年で30万人以上の人々が自民党政権によって殺され続けてきたということだ。このことは決して忘れてはなるまい。

そして今年、さらに経済事情が悪化している状況では、自殺者の数はもしかすると4万人を突破するのではないかと心配になってくるのだ。
ニュースでは、自殺が起きると個々の事件性を報じるが、野党とマスコミ各社は警察庁と連携をとって月事の自殺件数を発表するようにしたらどうだろうか。
そんなことをして自殺をあおり立てることにつながるのではないかという危惧も成り立つが、現政権がいかに無策のまま弱者を見殺しにしているかということを是非アピールしてもらいたい。
毎月、何人が自ら命を絶ったか。その理由は何だったのか。
それを明らかにしてもらいたい。
そして、次々と国民が死を選んでいるときに、麻生内閣は何をしていたのかを対比させて記事にしてもらいたい。

自殺の動機

たとえば平成19年に自殺をした人の動機をまとめたグラフがあるが、いちばん大きなものは健康問題で48%で、これは健康を崩したために仕事が続けられず、あるいは前途を悲観して自殺したものと見ることができる。さらに、経済・生活問題が24%、家庭問題が12%となっているが、これらの問題は密接に絡み合っているといえるだろう。仕事が行き詰まり、生活費が得られなくなれば、それは即家族全体の問題になるだろう。
要は健康問題にしても経済・生活問題にしても家庭問題にしても、社会のセーフティネットがしっかり機能していれば、あるいは防げたかもしれない自殺なのである。

しかし、今の自公政府はこれらの問題に対する施策はほとんど行わずに10年というものを過ごしてしまった。
この責任は大きい。

もういちど繰り返すが、これから期末を迎える3月、そのあとの4月と、野党は月ごとの自殺者の統計を取り、その内訳とともに新聞紙上などで明らかにしてほしい。
そうして、こんな悲惨な状況に歯止めをかけるにはどうしたらいいのか、対策を打ち出してほしい。もちろん、それは政権交代後の政府がとるべき重要な政策になることだろう。

私はもはや自民党にはなんら期待することができず、したがってブログで取り上げて非難する気にもならずにいる。
正直、虚しいのだ。
だからせめて、野党には頑張ってもらって、今の日本の惨状を明らかにして、この状況から抜け出すための政策をわれわれ私の前に提示してもらいたい。

そう願うしかないところまで、私もまた追い詰められた心境でいるのである。
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関連タグ : 自殺者, 年間3万人, 派遣社員,

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2009/02/06(金) 13:52 | | #[ 編集]
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