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世論に合わせて主張を変える公明党の狡猾さ

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実に忌々しいことに、私の親類縁者の中にも創価学会員がいる。
日頃から学会を非難し、池田大作は金正日のようなものだと憎まれ口を叩いている私に彼らは近づこうとしないが、それは幸いなことである。
それでも先月亡くなった義母は姪からの頼みで聖教新聞を購読しており、その契約は義母が亡くなっても今年いっぱい契約が続いているとか言うことで今もわが家のポストに毎朝届けられている。犬の散歩があるために家でいちばん早く起きる私は新聞を取り出す係になっているのだが、私がとっている新聞と一緒に入っている聖教新聞を、私はいつも二本指でつまんで取り出している。

もうひとつ忌々しいのは、聖教新聞をとっているということで選挙が近くなると必ず、近所にいる学会員がわが家を訪れることである。
いつもニコニコして訪れるその主婦は、困ったことに道を2本挟んだ向い側にある家の人で、これまた犬の散歩をしている私はしょっちゅうその主婦と顔を合わせ挨拶をする。べつに私だってご近所さんと顔を合わせれば挨拶するくらいの常識はもっているのだが、学会員のその主婦は、聖教新聞を購読しているのは私だと思い込んでいる節があり、選挙はよろしくとやってくるときは必ず私を呼び出すのである。
私としても、義母が存命の時でさえ年寄りを相手にさせるのもなんだと思うから仕方なく出て行って「はあ、はあ、分かりました」と相づちだけ打ってドアを閉めるのだが、腹の中では次の訪問先に向かっていく後ろ姿に塩を投げつけてやりたい思いでいる。

「私たちの生活を必ずよくしてくれる党ですから、どうぞよろしく」

その主婦は、ときには公明党の町会議員まで伴ってきてはそう言って頭を下げるのだが、ジョーダンじゃねえや、と私は心の中で言い返すのが常だ。

公明党は昨日、党大会を開いて太田昭宏を代表に再選した。
今日の毎日新聞の社説では「太田公明党 明快な説明と行動を求めたい」と題する一文を載せているが、これを読んでもこの党が国民生活を大切に考えてきたといいながら、その実、そのときどきの世論に合わせて主張をコロコロ変えてきただけであることがよく分かる。

毎日の社説では公明党に対して3つの注文をつけている。
第一は衆院解散・総選挙を直前に控えた臨時国会に臨む姿勢として、今日本が抱えている諸問題、景気対策の柱となる補正予算、米国初の金融危機への対応、食の安全問題、年金改竄問題などに対する具体的方針を示すべきだという点。
太田昭宏は大会あいさつで「政局ではなく生活こそが大事だ」と語り、その後の記者会見では「現在の経済状況を受け、総合経済対策をまとめたのでやらなければならない」と補正予算の必要性を強調したのだから、臨時国会ではぜひとも公明党のプランを明らかにしてもらいたいものだ。
しかし福田政権末期で公明党は一期かぎりの定額減税を主張したが、よもやこれがメインではあるまいな。

すでに言われているように、公明党の言う定額減税では景気対策としての効果が薄いだけでなく、その財源をどうするのかという問題が明らかになっていない。この定額減税の話を聞いて、あの地域振興券を思い浮かべた人は多いと思うが、公明党の考える生活第一の対策とはいつもその場限りで効果が薄い。1世帯あたり2万円分だかの商品券をばらまいたのと同じように、こんどは減税という名のバラマキをやってお茶を濁そうというのであれば笑止である。

毎日新聞が第二に求めているのは最近の行動に対する明快な説明だ。
福田康夫とはアジア政策などで一致していたのにもかかわらず、政権末期には「福田降ろし」に走ったのはなぜか。
公明党が最重要視している都議選の日程から逆算して総選挙の時期を考えると、福田康夫には一刻も早く退陣してもらいたかったのだとすれば、結局、公明党はまず選挙ありきの「党益」中心の行動をしたと受け止められても仕方ない。この点について公明党はどう説明できるのか。太田昭宏にはぜひとも説明してもらいたいものだ。

毎日はさらにインド洋での給油活動継続問題への対応も不可解だったと書いている。1月には新テロ特措法を衆院再可決する自民党に同調したが、今回は同法を延長する改正案に賛同しながら再可決には反対していた。太田昭宏は「特措法は延長すべきだ」と述べたが、公明党の対応のブレに対する説明はしていない。
これなども、つまるところは公明党がその時々の政局と世論の流れに合わせて主張を都合よく変えている証だと思うが、どうなのだろうか。アメリカの戦争に協力するのに賛成なのか反対なのか、はっきりしてもらいたいものだ。

そして第三は総選挙後の行動についてだ。
毎日は書いている。

>民主党が勝った場合に同党と連立する可能性を示唆する幹部の発言もある。「世論志向政党」と指摘する声も聞こえる。政局に臨機応変に対応することも必要だろう。しかし、次の総選挙は公明党にとっては自民党との9年間の連立が問われる選挙でもあるのだ。<

自民党が勝てば今まで通り連立を維持するが、もし民主党が勝った場合には民主党と連立するというのではあまりに都合がよくないか。悩ましいのは民主党自身もまた公明党との連立に否定的でないところがある点だが、自公政権として公明党がこの9年間にやってきたことを思えば、良識ある国民(もちろん創価学会以外のだ)は民公連立など決して許さないだろう。
日頃から学会と公明党については忌々しく思っている私は、もしそんなことがあれば公明党と民主党を徹底的に批判するつもりだ。

公明党とはつまるところ、学会員の目を欺くために場当たり的に金をばらまき、政策的には権力の座から降りないための選択をするだけの政党なのではないか。
日本という国を率いて行くにはあまりにもお粗末で、自己都合ばかりの、政党とは言えない政党。
私はそう思ってこの党を見ている。

もう少しすると、またご近所さんのあの主婦がわが家を訪ねてくるだろう。そのときには一つ尋ねてみたいものだ。
「公明党は、国民が幸福になることと池田大作が幸福になることと、どちらを優先している党なのでしょうね」
もちろん、私はそんなことを聞きはしない。
どうしてって、答えはすでに分かっているからだ。

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