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何一つ仕事せず、花束を贈られて行った太田誠一

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太田農水相
昨日19日、農水相の太田誠一がようやく辞任した。

これを受けて、一応今も首相ということになっている福田康夫は記者団から農水相の任命責任を問われたが、
「私はすべてに責任を持っている」と認めたものの、「行政府を監督するのは首相ではないか」と重ねて問われると、お得意の人ごと発言が飛び出した。
「末端まで全部(監督するのか)? 大変だな、総理大臣も」

責任ある首相の座を放り出して半月以上、もはや福田康夫にはやる気など微塵もないし責任感も希薄なのだろうが、それにしてもこの無責任な物言いをして平気な男を総理大臣に頂いている日本国民は本当に不幸せだ。

不幸せだといえば、国民の不安と怒りをよそにけじめをつける形で辞任した太田誠一は、農水省職員から花束を贈られてだらしなく顔をにやけさせて自動車に乗り、去っていった。
国民を愚弄する発言をし、事務所費問題では真実を明らかにせず、事故米転売問題が浮上してからは常に後手に回る対応を取った挙げ句、「人体への影響は少ないからじたばた騒がない」と改めて頭の中が空っぽであることを証明してみせたこの男を大事な農政のトップに頂いていたこともまた、国民にとっては大きな不幸だったという他ないだろう。

太田誠一は「事故米の流通先がおおむね判明したことや、再発防止の骨子もまとまったので、一つの節目と考えた」ことを辞任の動機として語ったが、流通先が「おおむね判明」しただけで十分だといえるのか。国民からすればすべてもらさず判明させなければ、到底安心することはできないだろう。
さらに、再発防止策もできたというが、その防止策にどれだけ実効性があるかも疑問である。

農水省がまとめた再発防止策とは、
1.輸入時に食品衛生上の問題が見つかった汚染米は輸出国に返送または焼却する。
2.厳密なマニュアルを作成して抜き打ち検査を実施する。
3.省内の業務分担で販売と検査を分離する。
4.米関連商品の原料原産地表示システムを確立する。
5.省内外の人事交流で職員の能力を向上させる。
の5項目だ。

しかし、汚染米が見つかったとしてそれを輸出国に返送したり焼却処分するのにかかる費用は誰が負担するのか。農水省がこれらをすべてやるならばいいが、実際には輸入業務を商社が委託して行っている。余計な負担が増えれば、商社は輸入業務を嫌うだろう。さらに汚染米を工業用に売却することが禁止されれば、商社は輸入業務に手を出さなくなる恐れもある。そうなったときにミニマムアクセスはどう実行されるのか。
せっかく作成した再発防止策にも、まだ問題が残っている。

今回は農水大臣と農水省事務次官が辞任することになって、一連の騒動にはひとつの節目をつけた格好にはなったが、農水省が事故米の流通先として発表した業者にとっては問題解決どころではない。
太田誠一などは、どうせあと5日で内閣が総辞職になるのだし、今辞任しようが対して痛みを感じないだろうが、風評被害に戦々恐々としている和菓子業界などはこれからが大変だ。
高級素材と信じて購入した材料が、元を正せば有毒な汚染米で、転売を重ねるうちにいつの間にか国産の高級品として売られるようになったという事実には、怒りのやり場がないだろう。
こうした責任はいったい、誰が取るというのだ。
太田誠一

今回の事故米転売事件は、もちろん三笠フーズをはじめ、事故米と知りながら食用として転売して金儲けを企んだ業者がもっとも責められるべきだろうが、長年にわたって監督する立場にありながら不正を見逃し、のみならず事故米を買い取ってくれるお得意として三笠フーズらを利用してきた農水省も共犯として責められるべきである。
自民党政権が任命してきた農水大臣は、昨年の松岡利勝やバンソウコウの赤城徳彦、遠藤武彦と、最低ランクの人材ばかりだったが、太田誠一辞任した後は町村信孝が兼任することになった。

いくら解散総選挙を控えているからといっても、いかにもその場しのぎの人事であり、今国民が直面している食の大問題にまじめに取り組もうという姿勢が感じられない。自民党にしてみれば、鬼門でもある農水大臣をいまさらやろうという人間がいないのかもしれないが、無責任きわまる話である。
農水大臣を兼任することになった町村信孝は、今回の太田誠一の辞任を太田個人の責任問題とし自民党が関わってきた農政に責任はないような口ぶりを見せているが、自民党の無能・無責任ぶりを忘れるわけにはいかない。

総選挙では絶対に、自民党を粉砕し、大敗北に追いやらなければならない。利権談合集団でしかない自民党は責任のなすりあいで空中分解を起こし、バラバラになることだろう。

今からその日が楽しみだ。

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関連タグ : 太田誠一, 辞任, 事故米, 農水大臣,

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2008/09/21(日) 00:11 | | #[ 編集]
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