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山本一太の「気分は落選に向かって直滑降」!

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山本一太

思えば、山本一太のような少年は私の小学校時代にも同じクラスにいた。
とくべつ成績がいいわけではない。体育とか音楽の実技になると、無残なほどのウンチ・オンチぶりをさらすくせに、なぜか野球となるとピッチャーをやりたがる奴。
テストの成績はパッとしないのに、学級会になるととにかく発言したがり、指名されると口を尖らせて早口でまくしたてる。で、発言が多い割に筋の通ったことを言っているかと思うとそうではなく、つまりは自分に都合のいい主張だったり先生の覚えが目出度くなるような自己宣伝だったりする。
まあ、私自身目から鼻に抜けるタイプの小学生ではなかったのだから、同級生のそういう奴を細かく観察し、分析していたわけではないけれど。

それでも、なんかあいつは嫌だな。鼻に付く奴だな、と生理的に嫌ってた。
ケンカは弱いくせに口先だけは達者なそいつは、いつもケンカの強い奴と仲良くしていたが、私はケンカが強い奴も嫌いだったし、そういう奴に小判鮫のようにくっついているそいつも嫌いだったから、彼らのグループとはつきあわなかった。

山本一太を見ていると、自分が小学生だった頃を思い出さずにいられなくなる。あの、やかましいだけで実力はからきしだった見かけ倒しの壊れたラジオのような男を思い出す。
奴は今ごろ、どんな親父になっているのだろう。
どんな家庭を築き、子どもたちにどんな教育をしているのだろう。

ああ嫌だ。想像するだけで胸が悪くなりそうだ。

山本一太という男は、顔を見るとまるで一筆書きで書いたような丸書いてチョンの粗雑な顔をしているが、テレビ出演がことのほか好きで、以前から「TVタックル」や「朝まで生テレビ」などによく出演していた。
出演しては、やはり口を尖らせて早口で自説をまくしたて、他にしゃべらせようとしないので、私は見ていて嫌になり、すぐにチャンネルを替えてしまうのだが。

その山本一太が自民党総裁選に立候補した。
ところが気勢を上げてみたものの、立候補に必要な推薦人が集まらずに苦労しているらしい。
それはそうだろう。こんな口先男など、自民党内でも信頼が置けない奴だっただろうし、ネオリベ仲間からも敬遠されているに違いない。同じく人望の薄いくせに総裁選に立候補した棚橋泰文も事情は同じらしく、昨日はテレビで山本とともに出演した折り、「山本氏がまとめた政策はすばらしい」と候補者を一本化するのに向けて話し合ったという。

棚橋が、山本一太の政策のどこに惚れ込んだのかは分からない。
しかし山本一太といえば新自由主義者であることに間違いはないが、これまで一貫した主義主張などなく、そのときどきでいちばん有力な政治家を支持してきたまさに小判鮫のような男である。

たとえば群馬県出身者でありながら、2006年の総裁選では同郷の福田康夫でなく安倍晋三を早くから支持した。
ところが2007年に安倍が辞職すると、こんどは福田康夫を、まだ総裁選挙の政策が発表される前から支持した。
2008年8月発足の第2次福田内閣ではめでたく外務副大臣に就任したが、アフガニスタンでボランティア活動をしていた伊藤和也さんが誘拐・殺害された事件のときには自身のブログで「これから10日間は(理由があって)『頻繁な更新』は出来そうもない」と事件発生をほのめかしながら、被害者の死亡が確認された翌日までの間に11度もブログの更新を行い、「(笑)」「(ニッコリ!)」「(苦笑)」などを連発。さらに、こうしたブログの更新を、外務副大臣室でも頻繁に行っていることを自ら明らかにして大いに顰蹙を買った。またこの事件のときには、外務副大臣という責任ある立場にありながら事件の行方が分からず流動的な状態にあるときにもさっさと帰宅し、自宅でブログを更新したこともあるらしい(トホホ)。

そして今回、福田康夫が総理を辞任すると自分もさっさと外務副大臣のポストを放り出し、総裁選候補の手を挙げたというわけだ。

山本一太という男は、今問題の世襲議員でもあり、ゴリゴリの新自由主義者。その上に定見定まらぬ風見鶏という、政治家としてはあまりにも信用できない男なのである。

棚橋泰文が惚れ込んだという政策はといえば、町村派のために働くことでは一貫しているものの、政策理念が異なる小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫それぞれのために走り回った。
外交においては、小泉・安倍時代は親米保守のスタンスを取っていたが、親中的な福田康夫が首相になると外交姿勢もそれに合わせて修正した。
棚橋は、きっと山本の変わり身の見事さに惚れ込んだに違いない。

こんな、政治家としてはおろか人間としても信頼するに足りない男が山本一太という男の正体であり、今の自民党でギャーギャー騒いでいる新自由主義者たちの正体でもあるのだ。
自民党とともに、山本一太にもどこかに消えていってもらいたいと強く願うものである。

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