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新自由主義者の馬脚を現した似非学者

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今や一部左派ブロガーの間でカリスマのごとく持ち上げられ、「偽装CHANGE」だとかいう陰謀論をでっち上げている元大学教授で痴漢容疑を受けた人物。
植草、あんたのことだよ。

この男が、実は新自由主義者だったことが、図らずも自らのブログで明らかになった。

なんでも彼によれば、「小さな政府」には「良い小さな政府」と「悪い小さな政府」があるのだそうだ。
かいつまんで言えば、「良い小さな政府」とは天下り利権など政官の癒着がない、無駄を取り除いた「小さな政府」で、「悪い小さな政府」とは政官の癒着を温存し、国民生活を守るべきセーフティネットを破壊する「小さな政府」なのだそうだ。

小泉純一郎以降の自民党政権が推し進めてきたのは「悪い小さな政府」で、天下り利権が温存される一方で社会的弱者に対しては冷酷無比に保障を切り捨ててきたとする。
そしてさらに元大学教授がいうには、

今、自民党内で派をなしている「上げ潮派」が提唱しているのは、小泉いらいの自民党清和会政権が主張してきた「悪い小さな政府」で、この一派が提唱する金融緩和政策こそ売国政策で、要するに日本に大損をさせ、外資に大儲けさせる陰謀だったということらしい。
何でも元大学教授によれば、日本はドルを買い進めてきたために今では外貨準備高は1兆ドルを超えているが、ドルでなくユーロを買っておけば、ドルが弱くなった今、実に73兆円もの違いができていた。つまり、日本はドル買いをしていたために大損をこいたが、それは自民党上げ潮派による陰謀的な売国政策の結果だったというわけだ。

たしかに、一面的にはそう見えるところはある。
けれども、日本とアメリカのパワーバランスで考えれば、日本がドルを捨ててユーロに切り替えるなどということがそう簡単にできたはずはないわけで、日本がアメリカを買い支えている現在の状況は、日銀と財務省の暗愚と日米のしがらみが重なってできたものだと見るのが妥当なのではないか。
竹中平蔵はともかく、清和会にそこまで陰謀を巡らす知恵はないと私は思うがね。

さて、元大学教授は上げ潮派に続いて増税派も官僚利権を温存したままの増税を計画しており、国民生活を守るべきセーフティーネットを破壊するものだと切り捨てる。

さらに麻生太郎が唱える「積極財政」も、セーフティーネットを再構築するために実施されるのでなく、結局は旧来の利益誘導のための財政支出が満載になるだろうという。つまり国民生活を救うのではなく利権まみれのバラマキになるというわけだ。

はい、お説ごもっとも。
それでは先生、いちばん国民にとっていい政策とは、どんなものになるのです?

ところが先生はこれをはっきり書いてないのだ。
書いてないからにはこちらで推測するしかない。
つまり、元大学教授が言いたいのは、官僚利権などを廃した無駄のない「良い小さな政府」を実現すべきだというのだろう。そして、その「良い小さな政府」とは無駄がない上に国民生活を守るセーフティーネットも備えているものであるべきだ。

しかし、だ。
これって矛盾してないか?
国民生活を守るセーフティーネットとは、つまり社会保障のことであり、これは官が責任を持って施策していくべきものである。
そして社会保障を充実させた社会民主主義にもとづく政府とは、「小さな政府」でなく「大きな政府」でなければならないはずだ。
元大学教授が唱える「良い小さな政府」とは政官の癒着やバラマキがない清廉な行政府なのかもしれない。
しかし、結局のところ、小さな政府を実現させるのは新自由主義でしかない。先生の言う「良い小さな政府」とは、小泉・竹中以降の政府が推し進めてきた中から悪そうな部分だけを都合よく取り除いたイメージでしかなく、しかもセーフティーネットまで備えるという矛盾をはらんでいる。まさかいちばん大切なセーフティーネットは民間業者に委託すればいいというのではあるまいね、先生?
反自民の旗手と目されている先生が、実は新自由主義者だったとは笑止きわまる。

だいたい、経済の専門家だったと思うのだが、これでは子どもに聞かせる夢物語のようなものだ。
こんな珍説で人を惑わせるな、と言っておきたい。

■追記
共同通信によると9月8日、週刊誌「サンデー毎日」に「セクハラ癖は業界で有名」などと書かれ、名誉を傷付けられたとして、植草一秀元大学教授(47)が発行元の毎日新聞社に1100万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は8日、33万円の支払いを命じた。大段亨裁判長は「セクハラ癖があるというのは真実」と認定したが、「業界で有名という部分は立証されていない」と指摘した。

重要なのは裁判に勝ったということではなく、この男にはセクハラ癖があるということを国が認定したことだ。
それでも植草を担ぐブロガーは、性癖と言動は別と理解を示すだろう。
しかし、こんなセクハラ野郎の説く陰謀論など、三文の値打ちもないと言っておきたい。
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