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総裁選そして総辞職が自民党最期の打ち上げ花火となるか

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福田辞任
福田康夫が突然辞任をした。
すでに多くのブログがこの話題に触れているし、私などがあらためて付け加えることもないかもしれない。
それでも、やはり一国の首相が前首相に続いて突然その役割を投げ出したという事態は異常と言わねばならず、屋上屋を重ねるを承知でこの問題を取り上げたいと思う。

まず、私が第一に思ったことは、福田にはまだ辞めて欲しくなかったということだ。
自民党の二世議員のなかでも比較的バランス感覚にすぐれた福田が舵取りをしていてくれた方が、極右の麻生太郎などが首相になってコイズミのときのようなバカげた人気を勝ち取り、右傾化した政策を実施していくよりもいいと、私は思っていた。
自公政権が続くのは、そう長くはない。ならば、最期の短い間だけでも福田康夫に託しておきたかったというのが正直な気持ちだ。

しかし、福田康夫は自ら会見では安倍晋三とは違うと言っていたけれど、またもや仕事を放棄して首相の座を降りてしまった。
このことは、いかに非難してもしすぎることはないと思う。
あまりに無責任である。山積した問題はどうするのか。
国民生活が窮乏を強いられている現状をどう解決していくのか。
年金問題は。後期高齢者医療制度は。
さらに太田誠一の事務所費問題はうやむやにしたままでいいのか。

どれひとつ、いい加減にしたまま残しておくことは許されないものである。
福田康夫は記者会見で、(おそらく太田誠一の問題はふくまれていないだろうが)残された課題は新しいリーダーのもとで解決に当たるのがふさわしいという旨のことを言っていた。
しかし、これも儀礼的な文句で、福田が真剣に次の首相がどうすべきだなどとは考えていないだろう。
まったくもって無責任というほかない。

記者から「一般に、総理の会見が国民には他人事のように聞こえるというふうな話がよく聞かれておりました。今日の退陣会見を聞いても、やはり率直にそのように印象を持つのです」との言葉が出、現在の政権に与える影響をどう考えるかとの質問がでたが、
「それは、順調にいけばいいですよ。これに越したことはないこしたことはない。しかし、私のこの先を見通す、この目の中には、決して順調ではない可能性がある。また、その状況の中で不測の事態に陥ってはいけない。そういうことも考えました。他人事のようにというふうにあなたはおっしゃったけれども、私は自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたと違うんです。そういうことも併せ考えていただきたいと思います」と気色ばんで答えていたのには苦笑するしかなかった。

自身を客観的に見ることの出来る福田は、内閣支持率がいつまでたっても低迷し、閣内にあっては連立を組んでいる公明党がいちいち口出しするためにインド洋給油問題も解決できず、臨時国会の開会日程も思うように決められなかった。こうしたことに嫌気がさしてしまったということなのだろうか。

自民党はこの後、総裁選の準備におおわらわとなるだろう。
おそらく麻生太郎を大本命として、小池百合子ら今から名前の挙がっている候補者が何人か立候補することになるだろう。その結果は、裏取引である程度はじめから決められているかもしれない。それでも、国民から見れば開かれた選挙というイメージは強く印象に残る。候補者同士が政策をめぐって論戦することは、公正で民主的な手続きを踏んでいるというイメージを結ぶ。
これに比べると、対立候補が現れず、小沢一郎の三戦が決まろうとしている民主党とは大違いだ。ほとんど政策論議をすることもなく、だいたい「生活第一」という党是を本当に守るつもりがあるのかさえ明確にしないまま小沢が代表となり、小沢独裁体制が続こうとしている民主党から受けるイメージは、公正とも民主的ともほど遠いものだ。
やはり民主党は、結束が乱れるなどといわずに正々堂々と代表選をするべきだったのだ。

自民党は麻生太郎がスポットライトを浴びたまま総裁選を行い、そのまま麻生が首相の座に就くことになるのだろうか。
どういうわけか麻生には人気があるらしいから、内閣支持率はかなり高くなるだろう。
しかし麻生には常に舌禍問題がつきまとうし、もはや人材が払底している自民党には閣僚を満足に務めるだけの人間がいない。またもや太田誠一や、それにさかのぼる歴代の農水大臣のようにスキャンダルをボロボロ露わにしていくだろうからそのままでは自滅の道をたどることになる。
麻生に残されるのは、人気が高いうちに解散総選挙に持って行くことだろうか。

国民としては、ここで麻生のような極右政治家で、実は国民生活のことなど露ほども考えていない男の言説に惑わされることなく、これまでいかに自公政権が国民に苦しい思いを強いてきたかを忘れずに、野党に一票を投じることが大切だ。自民党が再び政権を取るようなことがあれば、消費税増税や社会保障費削減が行われることは目に見えている。
野党も、できるだけ分かりやすくこれまでの自公政権の非道を訴えて、政権奪取を確実なものにしなければならない。

いずれにしても自公政権がようやく終わる日が近づいてきたと、考えてもよさそうな気持ちになっているのは私だけではないだろう。
この予感を現実のものとするために、これからもブログで訴えていきたい。

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