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民主党は、ポピュリズムに負けたのか?

ここでは、「民主党は、ポピュリズムに負けたのか?」 に関する記事を紹介しています。
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すでに周知の通り、大阪府知事選ではタレントの橋下徹が圧倒的な差をつけて当選を果たした。
 橋下徹

残念なことではあるが、私はそれほど落胆していない。というよりも落胆する気がしない。
なぜなら、橋下のような暴走するだけで脇の甘い男は、いずれ遠からず何らかのボロを出して政界から排除されるのではないかと思っているからだ。
あの男から過激な言葉を取った後に、いったい何が残るというのだ。
ただの無策な男であったことが白日の下にさらされて、孤立するのが落ちだろう。

それよりも、今回の選挙で問題があり、猛反省をすべきなのは民主党の方なのではなかろうか。

小沢一郎は、テロ特措法の採決に欠席までして大阪に駆けつけたが、あれ以後何をやってきたのか。あの行動がもたらした有形無形の影響は、決して小さくないはずだ。
府民の所得を50万円増やすと公約に掲げた熊谷貞俊のマニュフェストは、どれだけ信憑性を持って受け入れられたのか。ゼニのことにはシビアな感覚を持つ大阪府民は、かえってそのことに不信感を持ったのではないか。
さらに、着ぐるみをつかった「熊ちゃん」の連呼。あれは日本国民全員に、オーム真理教の選挙運動を想起させるものではなかったか。第一、着ぐるみに喜ぶのは有権者ではなく選挙権のない幼児だけであることに気がつかなかったのだろうか。
これら諸々のことを考慮して、民主党の選挙に対する考え方そのものをもういちど改める必要があるように思う。
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時評ブログでは、今回の大阪府知事選挙はポピュリズムに負けたという論調が多い。
たしかにわかりやすい言葉と一見大衆の気持ちを代弁しているかのような言説は受け入れられやすかったと思うが、橋下徹が当選を果たしたのには、単にポピュリズムが歓迎されたのではなく、水面下で自民や公明による、相当したたかな計算による根回しがあったと見る方が妥当ではないか。
民主党はそれに対する有効な対抗策を何ら施さないまま、投票日を迎えてしまったのではないか。
どうも、私には民主党が自滅した結果が、今回の選挙だったと思えてならない。

また、ブログの中にはyoutubeを使って橋下落選を訴える戸田ひさよし議員の映像を流すものもあったが、正直、戸田議員を知らない者にとってはウサンクサイもの以外の何者でもなかった。あの風体、ゲバラのポスター、BGM、どれをとっても怪しげというしかなく、いかに正論を言おうとも、まともに取り合ってもらえない類のものだった。橋下落選を願っていた人々は、あれで本当に大丈夫だと思ったのだろうか。私はセンスを疑う。
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国会でも突っ込みどころが満載の自民党に対して、なんだかとんちんかんなことをしてばかりいる民主党。
今回の大阪府知事選でも、同じ愚を犯した結果だったのではないだろうか。

いずれにしても、今や地方自治体の首長には石原慎太郎と東国原英夫、そして今回の橋下徹と、新自由主義派は次々と要所に拠点を増やしたわけだ。
昨日は山口県で安倍晋三が戦う政治家として再出発をするという決意表明をしたというし、彼ら新自由主義者の計画は、着々と進みつつあるようだ。

この事態をいかに早急に阻止できるか。それがこれからの焦点だ。
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