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NHKは受信料未払い分をインサイダー取引で穴埋めすれば?

ここでは、「NHKは受信料未払い分をインサイダー取引で穴埋めすれば?」 に関する記事を紹介しています。
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中学生の頃、そのころはまだ『平凡』とか『明星』といった芸能人・アイドル情報を載せた雑誌が流行っているときだった。
私は少年漫画派だったので、芸能人のことなどにはそんなに興味はなかった。でも、中学生にとってはちょっと大人向けのそれらの本には、女性アイドルの水着写真や、セックスに関する記事などもあって、友人の誰かがその種の本を教室に持ってくると、いちおう私も貸してもらってチェックせずにはおかなかった。

だが、そのときは、私がチェックしていたタイミングがいかにも悪かった。始業のベルが鳴り、担任がいつ教室に入ってきてもおかしくないというのに、何を思ったか、私は『平凡』だったかを担任の机に座って広げて見ていたのだ。

剣道部の顧問をやっていたその担任は、生活指導でも厳しいことで恐れられていた。
それなのになぜ、私はわざわざ敵陣で、見てはならない桃色図書を開いていたのだろうか。自分でも理解できないのだが、当然のことに間もなく担任が教室に入ってきて、ケシカラン本を開いている私はすぐに彼の目にとまった。

私は本を取り上げられ、襟首をつまみ上げられた。
このとき、私が思わず言った言葉が最低だった。

「あ、それ○○君が持ってきた本だから」

返してやってくれと言うつもりだったのだが、学校にそんな本を持ってきたと言うことで、私だけでなく○○君もこっぴどく叱られる羽目になってしまった。
私がクラスでの評判を落としたのは、言うまでもない。

ひとつは、わざわざ担任の机で芸能雑誌を広げていた愚かさが非難の対象になった。
もうひとつは、本を取り上げられて、持ち主の名前を白状してしまった、つまり友人を売ったことに対する非難が、燎原の炎のように燃え広がっていった。

もちろん、私はどちらの非難に対しても、申し開きをすることはできない。
これがきっかけで、私がクラスのみんなから無視されるようになり、やがて苛めの対象になったとしても不思議ではなかった。
ところが幸いなことに、当時のクラスメートは私のような馬鹿者に対して、そういう陰湿な仕打ちをしないやさしさを持っていた。
まったくもって、ありがたいことである。

学校の始業時間が過ぎているのに、芸能雑誌を広げていた私は、勉強することが第一の生徒の本分を忘れて娯楽にうつつを抜かしていたから教師は本を取り上げて私を叱りつけた。
ところが、NHKという放送局には、私などを軽く超える考え違い人間がいるらしい。

例のインサイダー取引問題である。
NHK会長
当初、NHKのディレクターら3人の職員が、報道番組から知り得た情報を元に、業務時間中にインサイダー取引を行っていたことが問題になっていた。

ところが、その後「職員の株取引問題に関する第三者委員会」による調査が行われると、NHK側がインサイダー取引を認識した時期について虚偽説明を行っていたうえ、調査に非協力的な職員が多数いたことが明らかになった。毎日新聞はこれを以下のように報じている。
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NHKの畠山博治理事(当時)は事件を発表した1月17日の会見で「証券取引等監視委員会の立ち入り調査を受けた16日に初めてインサイダー取引を知った」と説明。だが実際には、11日に監視委幹部がNHKを訪れ原田豊彦専務理事(同)に「16日に調査に立ち入るので協力してほしい」と依頼をしていた。橋本元一前会長は第三者委の聴取に「個人名など具体的な内容が判明したのが16日だった」と釈明したという。

 また「自分や家族が株を保有していた」と回答した職員2724人のうち、証券会社から取引履歴を入手するために必要な委任状を第三者委に提出しないなどで、調査を行えなかった職員が943人にのぼった。中には「任意調査の限界を超えている」「プライバシー侵害だ」などと拒否する職員もいた。
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インサイダー取引とは、株価を左右するような重要な情報を知りうる立場にある人間が、その情報が公表される前に株の売買をして不当な利益を得ることをいう。
要するにインチキでイカサマな儲け方なのだ。
だから金融商品取引法ではこれを厳しく規制している。
NHKの職員は、報道取材などから知った情報をもとに、仕事中に株の売買を行い、なにがしかの利益を得ていた。

これは授業が始まろうとしているのに芸能雑誌を見ていたどころのさわぎではない。
私がやったことは単なるバカな行為だが、NHKの職員がやったことは社会のルールを無視した防いであり、報道関係者・マスコミ関係者として、もっともやってはいけないことだった。

しかも、毎日新聞によれば、「金融庁から課徴金納付命令を受けた3人のうち水戸放送局の元ディレクターは、調査結果で実名などを公表しないよう求めて4月に東京地裁に仮処分を申し立てたことも分かった。東京地裁は申し立てを却下、東京高裁も即時抗告を棄却した」とも報じている。
厚顔にして無恥。
まったく、こういう奴らが報道に携わっているかと思うとゾッとする。

以前、私は仕事でNHKを訪ねたことがあるが、エレベーターに乗ろうとして遮られた経験を持っている。
私を箱の中に入れまいとしたのは報道局の男で、私ほか数人を制して自分たちが乗り込み、ドアを閉めたのである。
おそらく、これから至急どこかの現場に行かなければならなかったのだろうが、それにしてもいかにも官僚を思わせる横柄なやり方に、私は憤ったものである。

今回の一連のNHK職員による不正事件を見ると、その時のことを思い出さずにいられない。
あのように横柄な態度をとる者がNHKには何人もいて、しかも自分たちの特殊な立場を利用して職務中に金儲けに走っていた。
まったく許し難いことではないか。

しかも腹立たしいのは、第三者委員会の調査に対して900人以上が非協力的だったということだ。
こいつらは、自分たちが今、世間からどんな目で見られているかわかっていながら調査を拒否したのだろうか。
だとしたら確信犯といってもいいのではないか。
第三者委員会の調査報告では、インサイダー取引に関与した3人について、その他にも「疑わしい取引」をしていた可能性があることを否定できないとしている。
また、少なくとも81人が勤務中に株を売買していたことも明らかにしている。

これはもう、第三者委員会が言うまでもなく、NHKという組織全体が劣化というよりも腐ってきていると考えた方がいいだろう。
NHKには昨年の「ワーキングプア」シリーズなど、すぐれたドキュメンタリーを作る能力があることは認めるが、一方でこんな不正をやっていたのでは、今後は信用して番組を見ることができなくなるだろう。

それにしても、昔なら記者連中が集まって賭け麻雀でもやっていたところだろうに、今は株の売買とはね。
時代は変わったものである。
NHKは民放に比べて、給料が安いというのはもっぱらの噂だが、マネーゲームをやる程度には潤っているわけだ。まったくもって、けっこうな話だ。

調査に非協力的だった943人に不正はなかったのか、勤務中に株の売買をやっていた「投資家たち」をどう処分するのか。
NHKの信用はこれからにかかっている。
少なくとも今のままではね。

受信料なんか払う気がしねえよ。


■追記
NHKにしてこのていたらくなのだから、もっと高収入で金に目がない民放の連中はどうなのだろう。
公共の電波を独占している企業、そこに勤める者たちへの目は、もっともっと厳しくなってもいいと思う。

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コメント
この記事へのコメント
国民から受信料を銀行振り替えで徴収する割には内容が粗末ですね、民放の粗末・愚劣なのは見なければ良いので見ませんが、こちらは取られているのでニュース位はと見ます、最近は好きなMLBも直接見れますので高いとも安いとも文句を言わずに見ています。
受信料を払って居ない人は応募しないで下さい。なんてコマーシャル?みたいな事をやって居ますが40年間払い続けてもニュース・MLBだけで我慢しろと言われているみたい。
その中で局員がインサイダー取引で儲けていた情報の最先端に居れば簡単なもの、公共心を無くすと言う事はこんな所にも波及するものです。
番組作る人達が一般人と比してブルジョアの類、真面目に取り組めるのでしょうか?
BSも見ますが韓国映画が多いですね、在日の友人は受信料を払わなくて映画を見れると喜んでいますが、不愉快ですよ。
2008/05/29(木) 12:00 | URL | 観音崎 #kU3g/2a6[ 編集]
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