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この上さらに痛みを求める政治を認めていいのか

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まだあまり言われていないようだが、今の日本の状況は、スタグフレーション局面に入っていると言っていいのではないだろうか。
スタグフレーションとは、物価上昇(インフレ)と景気後退(あるいは景気停滞)が同時に進行することを指す。

物価上昇については、もう言うまでもなくほとんどの国民が感じていることだろう。原油高にはじまるガソリン価格の高騰、それを元にして連鎖的に起きている諸物価の高騰。なかでも食料品の高騰ぶりは、バイオエタノールを起因とする海外の穀物価格の急騰や自民党の農政の失敗なども重なり深刻な状態にある。
加えて、後期高齢者医療制度に見られるような社会保障の切り捨てによる負担増がある。
労働者の賃金は上がらないというのに、物価だけが上がり、社会保障の質がどんどん悪くなって行っている。

物価が上がれば消費活動が鈍り、経済活動は停滞する。一部の企業を除いて、多くの企業、とくに中小零細企業は苦しい経営に喘いでいる状態が続いているといっていいだろう。

昭和48年(1973)にオイルショックが起きたときには潜在やトイレットペーパーを買おうとする主婦がスーパーに殺到して大騒ぎになったが、今の日本社会でこのような現象が起きずにいるのが、私には不思議というか、不気味でさえある。
オイルショック
GDPなどの数値で見る限りは日本経済は安定しているように見えるが、国民一人ひとりの現状を見れば、安定とはほど遠い状態にある。何事も表面上の数値でしかものを言おうとしない自民党政府は、現状を決して後退局面にあるとかスタグフレーションに入ったとは言わないだろうが、生活者の実感としては間違いなく今の日本はスタグフレーション局面に入っており、これからの成り行き次第ではまたオイルショック時のような騒動が起こりうると思う。

暫定税率の問題で国会がもたつき、一時的にガソリン価格は安くなっているが、それでも高値安定という感じであり、原油高が今後さらに続いていけば揮発油税などなくてもどんどんガソリン価格は上がっていくだろう。
さらに今月末には自民党が暫定税率維持を衆議院可決させる可能性もあり、そうなればさらにガソリン価格は上がることになる。

となると、これまで民主党がやってきたことは何だったのかということにはならないか。

今、民主党は後期高齢者医療制度の廃止を叫んでいるが、もともと去年の夏の参院選で勝利したときには国民の生活第一をかかげ、年金問題と医療制度に取り組むことを約束していたはずだ。
それがいつの間にか暫定税率にすり替えられ、今は後期高齢者医療制度に文句を言っている。
文句を言ってくれるのはいいが、民主党がもともと掲げていたマニフェストに忠実に行動していれば、年金問題ももう少し混乱が小さくすんだかもしれず、後期高齢者医療制度にしても、4月に入ってからガタガタ言うようなことにはならなかったはずだ。

結局は民主党も国民に対して誠実な態度を見せなかったがために、今の混乱があると言ってもいいのではないだろうか。
その意味で、民主党=小沢一郎の怠慢はもっと責められるべきである。
小沢一郎
今、国民はどこを向いても値上げばかりで、相当に追い詰められてきている。生活に危機感を持っている。
この状況はいつまで続くのか。
今の状態が、さらに悪くなっていくのではないか。
国民にとってはそれがいちばん切実な問題であり、この事態から脱却することが、今いちばん望むことである。
民主党は、この願いに誠実に応える必要がある。
そうでなければ、何のための参議院与党なのだ。

昨日、大阪府知事の橋下徹は府内首長たちの前で涙を見せた。
08年の予算で、知事直轄の府改革プロジェクトチームの削減案により大幅に市町村への支出金を削減すると発表したことから大ブーイングを受けたためである。
橋下徹
橋下は泣いて頭を下げたが、腹の中では削減案を譲る気は少しもなく、冷酷に予算をカットしていくことだろう。そうして府民全員に痛みをこらえてもらう必要があると言ったのだから、当然のことだと言うだろう。
そこには貧しい人々を思いやるあたたかさは微塵もない。

今、政治を担っている者たちは、みな橋下のように国民に痛みを強いているように思われてならない。痛みを強いるのが当たり前だと思っているように感じずにいられない。
自民党に公明党、そして民主党も同じだ。

国民は今、政治に対してもっと怒りを持つ必要がある。
怒りを持って自公政権を倒し、民主党の勘違いを正していかなければならない。
そうしなければ、日本国民の先行きはあまりに暗すぎる。


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コメント
この記事へのコメント
当たり前の事が当たり前でないと感じない連中に負けないで頑張れ!!
2008/04/19(土) 12:51 | URL | 観音崎 #kU3g/2a6[ 編集]
最近の政治家達に、国民(特に弱者)に対する思いやり
が感じられない、という論点には大いに賛成です。
「当たり前」の一言で切り捨てられたら、堪ったものでは
ありません。我々だって「生きて」いるのですから。

政治家のみならず、「理屈」を重んじるあまり「情」を忘れた
人が多くなり、住みにくい国になってきている様に感じます。
2008/04/20(日) 00:38 | URL | 錨七鉄斎 #m399y5vg[ 編集]
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