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酒好き、映画好き、本好き、落語好き、バイク好き、そして鬱。 ちょっとばかり辛い日もあるけれど、フンニャロメ~と生きてます。
◎心にとめおく言葉
●人は、自分が見たいと思うものしか見ようとしない――ユリウス・カエサル
●為政者たるものは憎まれることはあっても、軽蔑されることだけはあってはならない。(塩野七生)
●自分に当てはめられない基準を他人に当てはめるべきではない
――ノーム・チョムスキー
●さまざまな知識人、文化人、政党やメディアは一般の人々よりも右よりな立場を取る――ノーム・チョムスキー
●考えろ、考えろ、考えろ!――ジョン・マクレーン

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政府は27日、経済財政諮問会議と臨時閣議を相次ぎ開き、福田政権で最初の経済財政改革の基本方針「骨太の方針」を決定した。

しかしなあ、何が「骨太の方針」だよ。
大田弘子
昨夜の12チャンネル「WBS」に大田弘子がゲスト出演してこの方針を解説していたが、思わず口を滑らしたのだろう。歳出・歳入一体改革を進めるという項目を説明するところで「いずれにしても増税の幅が大きくなるか、小さくなるかの違い」といったことを口走り、政府与党は予算にあらかじめ増税を組み込み済みであることをうかがわせた。

その一方で、昨日は来月からまたまたガソリン価格が上がり、リッター180円になるという話や、来年から電気料金が大幅に値上げされるという話が出た。「報道ステーション」では年金問題を取り上げ、厚生年金の入力ミスが560万件もあることを伝えていた。舛添要一もここにきて開き直ったかのように「データのつきあわせはエンドレスです」と、もはややる気がないことを宣言していた。
舛添要一

これでよくも増税をするつもりだな。

舛添は、「悪いことをした人には牢屋に入っていただく」と言っていたが、それも言葉だけだったらしい。社保庁でいままで投獄された人間が一人でもいるか。

こんなんで、よくも税金だけは上げるといえるものだな。

福田康夫肝いりの行財政改革では、行政経費や政策の無駄を排除するなどとしているが、すべては虚しく聞こえるだけだ。

国民の声に耳を傾け、今、国民がどれだけ怒りを抱えているかを知っていれば、大田弘子もヘラヘラとテレビで口を滑らすこともなかったろうし、舛添も謝罪の一言くらいは言ったかもしれない。

すべては国民の信を問う選挙を経ずに、政権を握り続けている今の政府が悪い。

そうそう、昨日は諫早湾干拓で下ろされたギロチンを引き上げるよう、地裁の判決が出た日でもあった。地元漁民にしてみれば、ようやく願いが通ったというところだが、判決を受けた一方の農水大臣・若林正俊は、「意外な判決」ととぼけ、「控訴についてはこれから検討する」と、またもや決断力のなさを見せつけた。
若林正俊
この干拓事業もまた日本の農政の大失敗のひとつであることは明らかで、政府は漁民やすでに入植してしまった農民たちにどう保障するかを考えなければならないというのに、何を寝ぼけたことを言っているのだろう。

すべては、国民の信を問わずに政権を執り続けている政府がよくないのだ。

骨太の方針」をやれるものなら、選挙をしてからやってみろ。

韓国では謝罪から一転してアメリカ牛肉を輸入することを再決定した政府に対して、国民は怒り狂って座り込みを始めていた。
日本だってほんとは国民の怒りは頂点に達しようとしているのだ。どこかでこの怒りを現さなければ、寝ぼけた今の政府の横面を叩いて目を覚まさせることは不可能だ。

打倒、自公政権。
しかし、民主党に今、ほんとうに政権交代をする気はあるのか?
私は絶望的なまでに懐疑的である。
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関連タグ : 骨太の方針, 大田弘子, 舛添要一, 年金, 増税,

昨日の報道ステーションでは、まず最初に年金問題が取り上げられていた。
民主党の長妻昭が、今の社保庁がやっている名寄せ作業では、5000万件の記録を処理するのに25年かかることになると言っていた。それに対して2010年までに作業を終えると「公約」していた厚労相の舛添要一は、人員と予算を際限なく使っていいのならば可能かも知れないが、今の状況では精一杯頑張るしかないと逃げていた。まったく、こいつの言い訳では借金取りからも逃げられやしない。暫定税率を引き延ばすように、年金処理も今後延々と引き延ばすつもりなのか。
長妻はさらに、公務員の紙台帳は一切破棄されていないのに、国民のものだけがこれだけ失われてしまっているとは何事かと詰め寄っていた。国は国民のことを見捨てているのではないかと。
0802220069.jpg
同じく民主党の蓮舫議員は、社保庁が設置したコールセンターの無駄について質問していた。
コールセンター業務は落札によって2つの業者が請け負っているが、A社は新宿の一等地にある高層ビルにオフィスを抱え、そこで業務を行っている。受注額はおよそ2億8000万。もっと安い土地の、安い賃料のビルで業務を行えばこれほど金はかからなかったのではないか。
もう一つの受注をしたB社は、豊島区にあるビルをオフィスにしている。こちらの地代賃料は新宿の10分の1だが、職員報酬を高く設定しているために受注額はやはり2億6000万だかの金額になっていた。
専門家はこの金額に対して、普通ならば2億3000万程度でできるはずだと解説していたが、その通りだとすれば8000万が無駄に使われていることになる。
社保庁はすでにねんきん特別便や名寄せ作業で莫大な費用を費やしている。それはやむを得ないとしても、さらに無駄な金を使うとはどういうことなのだと詰め寄っていた。
社保庁は決して言わないが、答えは簡単だ。それは人の金だからだ。だから無責任でいられる。

次の話題では、全国知事会など地方6団体による「道路財源の確保」緊急大会が東京で開かれ、暫定税率廃止に反対する地方の議員たちが大挙押し寄せて自民党幹事長の伊吹文明と民主党の菅直人の説明を聞いていた。
伊吹は、民主党の主張をとりあげ、「ガソリンを25円安くする、税を一般財源化する、必要な道路は造る、地方を困らせるようなことはしない、この4つの方程式を解くことはできない。管代表に教えてもらいたい」と皮肉った。
管は「国の事業費が下がるのはその通りだが、官製談合が行われて高コストが野放しになっているのが問題だ」と応じた。
伊吹文明

長妻昭が追求している問題は、国が棄民政策を採り続けていることを明らかにしている。役人どもは、自分たちの年金記録は大切に保管しながら5000万人分の国民の年金記録をなくしてしまったのであり、記録が定かでないことをいいことに国民の年金を着服することまでしてきたのだ。親の年金を子供が奪えば虐待とされるが、国が国民の金を奪っているのは国ぐるみの虐待ということにならないか。
そして蓮舫は、国のやっていることがまだまだ無駄だらけであることを明らかにしている。
文科相を務めたこともあるくせに頭の悪い伊吹文明は、方程式が解けないと開き直っているが、まともな学生ならば難しい方程式ほど一生懸命になって解を出す努力をするものである。暫定税率に頼らなくても、この国には無駄な金がいくらでも流れているのだ。それらを洗い出せば、おのずと答えは出てくるはずだろう。自民党は、伊吹をはじめとして、よほど勉強するのが嫌なのだ。無駄に流れる金は自分たちの懐に入ってくるべき金だと思っているのだろう。

番組にゲストで出ていた学芸大学の山田昌弘は、地方が暫定税率にこだわるのは道路の造成や補修工事がなければ雇用が成り立たず、生活が破綻するようになるのを恐れているのだと言っていた。つまりは疲弊しきった地方が生き延びていくためには、たとえ使わない道路でも造り続けて雇用の場を確保するしかないというわけだ。おかしな話だが、地方はそこまで行き詰まっているということだ。

そうだとすれば、頭の悪い伊吹文明などは考えつきもしないのかもしれないが、方程式の答えは自ずと出てくるだろう。
政治家が不正に金を懐に入れるのを止め、役人が無駄遣いを止め、地方の問題にもっと真摯に取り組めばいいのだ。道路工事などに頼らなくても生きていける道を地方に示してやればいい。政治家とは、そう言う仕事をするものだろう。インチキな暫定税率ありきの考え方を、まず捨てて考えてみればいいのだ。足りない金は国民から巻き上げるという山賊のような考えを改めればいい。税金が欲しければ、法人優遇税制を見直せばいい。
このごろは、政治家どもが重要な問題をさしおいて暫定税率のことばかりで騒いでいる。
国民にとっては年金、福祉、医療、教育、安全の問題などが差し迫っているのに、政治家たちには熱意が見られない。

こうなったらガソリン税など、金輪際払ってやるものかと、今では国民の一人である私も意地になってきている。

関連タグ : 年金, 暫定税率, 舛添要一, 伊吹文明,

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