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酒好き、映画好き、本好き、落語好き、バイク好き、そして鬱。 ちょっとばかり辛い日もあるけれど、フンニャロメ~と生きてます。
◎心にとめおく言葉
●人は、自分が見たいと思うものしか見ようとしない――ユリウス・カエサル
●為政者たるものは憎まれることはあっても、軽蔑されることだけはあってはならない。(塩野七生)
●自分に当てはめられない基準を他人に当てはめるべきではない
――ノーム・チョムスキー
●さまざまな知識人、文化人、政党やメディアは一般の人々よりも右よりな立場を取る――ノーム・チョムスキー
●考えろ、考えろ、考えろ!――ジョン・マクレーン

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アホの権化、石原慎太郎東京都知事が「新銀行東京」構想をぶち上げ、開業したのは2005年のことである。

当初からその運営には疑問の声が上がっていたが、今やその累積赤字は936億円。
都が出資した1000億円をほとんど食い潰そうとしている。
そして承知の通り、石原は、経営が行き詰まったこの銀行に対して、さらに400億円もの追加出資をして経営再建にあたろうとしている。
つまり石原は、都民が払った税金という他人のふんどしを借りて相撲を取り、ぼろ負けをした尻ぬぐいに、再び他人の手を借りて尻拭いしようとしているのである。
新銀行東京

尻拭いして尻がきれいになるのならばまだいい。
しかし実際には、400億もの追加出資をしたところで新銀行東京が立ち直ると思っている者は、石原以外にいないだろう。
400億円はむざむざとドブに捨てられることになるのである。
こんなバカ男の専横を、都民はどこまで黙って見ているつもりなのだろうか。

1997年に経営破綻した北海道拓殖銀行の場合は、杜撰な貸し付けをして不良債権を作った経営陣の責任が問われて損害賠償を求める訴訟が起こされた。
その結果、13人の旧経営陣に対して総額110億円の賠償命令が出されている。

同じくバブル崩壊によって経営が悪化した日本長期信用銀行の場合は、98年に1776億円の公的資金が投入されたが、粉飾決算などが明らかになり同年10月には一時国有化されることが決まった。
金融監督庁による調査が行われ、同銀行の超過債務は国有化時点で2兆円を上回っていたことが判明。東京地検は99年、粉飾決算容疑で大野木元頭取ら旧経営陣3名を証券取引法違反容疑で逮捕した。裁判の結果、いずれも有罪となった他、整理回収機構によって総額約94億円の賠償を求められ、千葉努元常務に対して11億円の賠償が命じられた。
われわれの記憶に残っているのは、「長銀のドン」と呼ばれ経営破綻のいちばんの元凶と名指しされた杉浦敏介だ。杉浦は92年の退職時に9億7000万円の金を受け取っていながら時効によって刑事立件はされなかった。
しかし歴代役員らに対する退職金返還要求が高まるなか、しぶしぶ自宅を売却し、2億円を返還せざるを得なかった。

2001年に経営破綻した旧石川銀行では不正融資事件が発覚し、銀行に損害を与えたとして元頭取の高木茂が罪に問われた。その結果「過去の不正融資などに対する責任追及を免れ、自己保身を図る目的で融資を実行したもので、無軌道ともいうべき経営姿勢は厳しい非難に値する」として懲役3年(求刑同5年)の実刑判決が言い渡された。

経営破綻した銀行は他にもまだまだあるが、いずれも旧経営者たちはその責任を問われ逮捕され、実刑に服すか損害賠償を命じられている。長銀の杉浦のように時効が成立していてさえ、自宅を売却しなければならなかった。

さて、ここで石原だ。
この先、東京都が税金を使って400億円を出したとしても新銀行東京が再生する見込みはほとんどなく、早晩経営破綻に追い込まれることは明らかだ。
だとすれば、石原は当然責任者として追及を受けなければならない。
新銀行東京は、都庁の1セクションとしてスタートしたのであり、いわば「石原銀行」なのだ。
石原の経営責任は重い。
石原は、400億円をドブに捨てる前に、潔く都知事を退き、全財産をもって償うべきだろう。
もちろんアホな石原のことだからそんな決断がつけられるはずがない。
石原慎太郎
ならば仕方がない。石原を糾弾する声を都民の側から上げるしかないだろう。野党の尻を叩き、石原を立ち往生させ、退任に追い込む。あるいは石原を告発し、賠償責任を取らせる。
銀行を破綻に追い込んでおいて、ひとり石原慎太郎だけが責任から逃れることは許されない。
都民は、石原慎太郎をこのまま許してはならない。
石原を追い込み、追い詰め、今までの高慢な面の皮をはぎ取ってやらなければならない。
石原都政の負の遺産を明らかにして、すべて責任を取らせなければならない。

石原のような男を、いつまでものさばらせていては、後世への示しがつかないというものだ。



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関連タグ : 新銀行東京, 石原慎太郎, 経営破綻, 損害賠償, 逮捕, 北海道拓殖銀行, 日本長期信用銀行, 杉浦敏介,

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