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酒好き、映画好き、本好き、落語好き、バイク好き、そして鬱。 ちょっとばかり辛い日もあるけれど、フンニャロメ~と生きてます。
◎心にとめおく言葉
●人は、自分が見たいと思うものしか見ようとしない――ユリウス・カエサル
●為政者たるものは憎まれることはあっても、軽蔑されることだけはあってはならない。(塩野七生)
●自分に当てはめられない基準を他人に当てはめるべきではない
――ノーム・チョムスキー
●さまざまな知識人、文化人、政党やメディアは一般の人々よりも右よりな立場を取る――ノーム・チョムスキー
●考えろ、考えろ、考えろ!――ジョン・マクレーン

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鳩山政権の支持率が、日を追うごとに低くなっている。
今日の朝日新聞では内閣支持率が最低の17%を記録したことが報じられている。
また、日経新聞とテレビ東京が行った世論調査でも、内閣支持率は22%と前回調査より2ポイント下落し、「7月の参院選を目前に世論の『鳩山離れ』も進んでいる」と述べている。

前回のエントリでは、鳩山由紀夫がこのごろどうも自民党政権の時のボンクラ宰相に似てきたといったことを書いたが、現実に起きたことを見れば鳩山由紀夫がやったことは沖縄の民意を踏みにじる行為であり、普天間基地問題で国民を完全に裏切ったのである。
これに対して社民党党首の福島瑞穂は「普天間問題は社民党にとって重要な政策であり、譲ることはできない」と主張、とうとう大臣を罷免されてしまった。

国民の側から見れば、正しいことを言っているのは福島瑞穂であることは明らかで、正しいことを言っているのに大臣を罷免してしまった鳩山由紀夫は、これで正義に対しても裏切りを働くことをしてしまったと言えるだろう。

福島大臣が罷免されたことで、社民党は連立を離脱。
鳩山は未練たらしく連立離脱を思いとどまるように説得したようだが、何をいまさらというものだろう。

その後も、鳩山由紀夫は社民党が連立を離脱したことは残念だが、ここは信念を持って乗り切っていくしかないと述べ、引き続き政権運営に対する意欲を見せている。

私のような凡人には政治家という人種がどうしても理解できない。

自分が言い続けてきたことを裏切り、その裏切りに同調できないとした人物を追い出し、相手からもう一緒に仕事をすることはできないといわれたというのに、まだ信念を持って政治を行っていくという、その理屈が分からない。鳩山の言うことばは「友愛」にしろ抽象的なものが多いのだが、ここでいう彼の「信念」とは一体どんなものなのだろう。
それが私には理解できない。

一方の福島瑞穂はそれこそ社民党の信念を貫いて職を追われたわけで、今回の行動については「女を上げた」と評判を上げている。
けれども皮肉なことに、福島が内閣特命大臣(消費者及び食品安全、少子化対策、男女共同参画担当)に在職していたときの働きぶりについてみると、あまりパッとしたところがない。
つまり、端から見る限りでは、閣僚として内閣に籍をおいている間は大した活躍はしなかったけれど、普天間基地が辺野古に移転することが決まったとたん鳩山由紀夫に三行半をつけることで、ようやくその地位を活かしたことになる。

別にそれが悪いというわけではないが、福島瑞穂がここまでやり、社民党全体が動いて連立を離脱したからには、なすべきことは一つしかないように思う。

それはすなわち、鳩山由紀夫を辞任に追い込むことである。

実際、今回の騒動で野党からは内閣不信任案が提出されるようだが、社民党には失うものはない。ぜひとも同調して鳩山降ろしに一役買ってもらいたい。

おそらく、今回の普天間基地の移設問題や口蹄疫に対する対応のまずさなどから、民主党のイメージは決定的に悪くなり、7月の参院選挙では大きく議席を減らすことだろう。
それならば信念を貫いた社民党はどうかといえば、多少の議席増はあるかもしれないが、残念なことに大幅な躍進は望めないだろう。

普天間基地問題は重要な問題ではあるが、国民全体の問題からすればあくまでも一部に過ぎず、国民にとっては自分たちの生活がどうなるかが喫緊の問題であるからだ。
社民党にはこの点に対するアピールがない。

この点でもっともまっとうな主張をしているのは、共産党くらいではないだろうか。
あとに残る、みんなの党やたちあがれ日本、日本創新党、新党改革などはいずれも消費税の増税をうたう一方で、無駄を省くという名目で公共サービスの縮小を主張しているとんでもない政党ばかりである。

できれば社民党には、鳩山由紀夫を退陣に追い込み、公約破りを公然としてきた民社党に鉄槌を下すと同時に、国民の生活が第一であることを訴える政策をアピールしてもらいたい。

そうなれば参院選で選択肢となるのは共産党と社民党になるが、私にはこのふたつの政党がそろそろ力を持つべきときがきているように思えてならないのである。
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関連タグ : 社民党, 共産党,

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