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酒好き、映画好き、本好き、落語好き、バイク好き、そして鬱。 ちょっとばかり辛い日もあるけれど、フンニャロメ~と生きてます。
◎心にとめおく言葉
●人は、自分が見たいと思うものしか見ようとしない――ユリウス・カエサル
●為政者たるものは憎まれることはあっても、軽蔑されることだけはあってはならない。(塩野七生)
●自分に当てはめられない基準を他人に当てはめるべきではない
――ノーム・チョムスキー
●さまざまな知識人、文化人、政党やメディアは一般の人々よりも右よりな立場を取る――ノーム・チョムスキー
●考えろ、考えろ、考えろ!――ジョン・マクレーン

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油田

電気代が大幅に値上がりするのも、もとはといえば原油高が原因ということになっている。
漁業者たちは燃料の高騰から漁が出来なくなり、7月にも一斉休漁をしたばかりだが、この状況が続けば全国20万人の漁師のうち8万人が職を失い、漁獲高が4割減るというケースも想定されるという。

日刊サイゾーの記事によると、この事態に慌てた政府・与党は漁業者に対して燃料代を補填するために総額745億円もの緊急支援策を発表したが、それも「高い重油代の一部を政府が肩代わりするだけの話で、疲弊しきった漁業界を立て直す根本策ではない。しかもこれだけの税金は結局、石油元売り会社に支払われることになり、実態は、儲けを増やしたい元売り各社への支援策ではないかとすらいわれている」。

6月に甘利明経産相(当時)が中東を訪問して原油の増産を働きかけ、サウジアラビアやクウェートがこれに応じてそれぞれ日量50万バレルと30万バレルの増産を約束した。
ところが、これでガソリンや重油の価格は下がるどころか、増産された重油はとんでもないところに使われてしまったというのだ。

「調達した石油は日本の元売り各社が受け取り、それを経済成長著しい中国などに輸出するんだよ」(経済ジャーナリスト)

経済発展が著しい中国などのアジア地域はインフレ状態が続いており、石油は日本よりも高く売れる。だからせっかく中東からまわされた増産分も、元売り各社は日本国内に回さずに中国でよく使われる産業用の軽油や、灯油と同質のジェット燃料へと大量精製して輸出しているという。
日本国内には原油が回ってこないので、いつまでたっても燃料費の高騰は続く。
その一方で、石油元売り会社だけはぼろ儲けする構図が出来上がっているというわけだ。

税金を使ってまで増産してもらった原油を、より高い価格で売れる中国などに売り飛ばしている石油元売り会社
ようやく来月からは5円程度の値下げをすることを発表したが、ほんとうはもっと早いうちから値下げできたはずなのだ。
日本の国民を苦しめておいて自分たちばかりが設けようとしているこれらの会社は、日本に対する背信行為を働いているといって非難されてもいいのではないか。
税金を投入して支援しようとしながら元売り会社ばかりを儲けさせている政府・与党の愚かさは、もっと非難されるべきではないか。

先日はトラック業界の人々が抗議デモを行っていたが、これから先も電気をはじめ値上げ品目がずらりと並び、国民生活はさらに脅かされようとしている。
今度は国民規模のデモを行う必要があるように思う。

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関連タグ : 原油高, 緊急支援策, 石油元売り会社, ぼろ儲け,

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