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酒好き、映画好き、本好き、落語好き、バイク好き、そして鬱。 ちょっとばかり辛い日もあるけれど、フンニャロメ~と生きてます。
◎心にとめおく言葉
●人は、自分が見たいと思うものしか見ようとしない――ユリウス・カエサル
●為政者たるものは憎まれることはあっても、軽蔑されることだけはあってはならない。(塩野七生)
●自分に当てはめられない基準を他人に当てはめるべきではない
――ノーム・チョムスキー
●さまざまな知識人、文化人、政党やメディアは一般の人々よりも右よりな立場を取る――ノーム・チョムスキー
●考えろ、考えろ、考えろ!――ジョン・マクレーン

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薬による躁状態が続いた時期、私は犬だけでなく熱帯魚も買った。
それはもう、憑かれたように買った。
それまでは金魚しか飼ったことがなかったのに、グッピーから始まってネオンテトラ、ラミーノーズ、ハセマニア、コリドラス数種類、ロイヤルプレコ、クラウンローチ、そしてディスカスにエンゼルフィッシュ、エトセトラ、エトセトラ。これらを大小5つの水槽に分けて飼い始めたのである。
一遍にではないけれど、これだけの魚を買い、魚を飼うための設備を用意するためにいったいいくら使ったのか。今は考えたくもない。家人からは、この点でもいまだに冷ややかに見られている。

それでも、飼うと決めたからには一生懸命に世話をした。
魚種に合ったエサは何がいいかを調べ、水質をよくするにはどうしたらいいかを調べ、こまめに水替えをしたし、水温管理も怠らなかったし、毎日のように試薬を使って水質・pHを検査した。
それでもグッピーはすぐ全滅してしまったし、ネオンテトラもだんだん数が減っていってしまった。
悔しいので、新しい魚を補充する。
3年前までの私は、熱帯魚店に入り浸りといってもよかった。

ところが、はじめのうちは優美な魚の姿に見とれていたものの、魚が死んだり何かの条件で水質が変わったりすると藻が大量に発生するようになってきた。
こいつが発生するようになると、どんどん水槽を汚していき、何も見えなくなる。
はじめのうちはヒゲ上の藻が繁茂したが、そのうち緑色の膜のようなものがべったりと水槽のガラス面や中に入れておいた流木に貼りつくようになった。
せっかくの水槽がドロドロになり、何が泳いでいるかもわからなくなってしまった。
まるで「ちびまる子」の家の水槽みたいである。

そのうち、私の躁状態が終わってだんだん気力が低下してきた。
毎日が低調な気分との闘いで、意欲がわかない。
こうなるともう、熱帯魚を観賞するどころではなくなる。
水替えは、水量が減ってきたら補充するだけになったし、水質の検査もしなくなった。
エサこそ忘れずに与えていたが、水槽が汚れても掃除をする気にはなれなくなった。

当然、魚は小さな弱いものから減っていった。
緑色に覆われた水槽では、いったいどれだけの魚が生き残っているのか確かめるのも難しい状態だが、確実に残っているのはエンゼルフィッシュとディスカス、クラウンローチとラミーノーズ数匹、それにコリドラスたち。ロイヤルプレコも生きていた。

ところが、一昨日と昨日の二日間で魚が大量死してしまった。ラミーノーズが全滅、ロイヤルプレコも★になった。コリドラスも水面に浮かんでいた。部屋の中が妙に臭いと思ったら、原因は魚の死臭だった。
残っているのはエンゼルフィッシュ2匹とディスカス1匹、それにコリドラス数匹。
一度に3つの水槽が空になりつつある。

すまない、魚たち。面倒をしっかり見てやれなくて。すべて私の責任だ。
もう、いたずらに魚は飼うまい。せめて、今残っている魚たちにはできるだけ長生きしてもらえるよう、頑張らなくては。

やはり生き物を飼うということは、それが何であれ、大変なことなのである。

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