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酒好き、映画好き、本好き、落語好き、バイク好き、そして鬱。 ちょっとばかり辛い日もあるけれど、フンニャロメ~と生きてます。
◎心にとめおく言葉
●人は、自分が見たいと思うものしか見ようとしない――ユリウス・カエサル
●為政者たるものは憎まれることはあっても、軽蔑されることだけはあってはならない。(塩野七生)
●自分に当てはめられない基準を他人に当てはめるべきではない
――ノーム・チョムスキー
●さまざまな知識人、文化人、政党やメディアは一般の人々よりも右よりな立場を取る――ノーム・チョムスキー
●考えろ、考えろ、考えろ!――ジョン・マクレーン

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民主党に対する気持ちが日毎に色あせていく。
鳩山由紀夫などはいまだに政権交代を口にするが、もはやその言葉も話半分にしか聞こえてこない。

なぜなら、党首の小沢一郎がとっくに賞味期限切れになっているのに、いまだ小沢一郎は代表を辞める気持ちはないらしく、党幹部もなぜか小沢一郎代表にこだわり続けているからだ。
西松建設の違法献金問題をひきずり、これからの成り行き次第では法廷闘争にも突入しなければならない人物が、党代表を務め、仮に政権交代がなったとしても、裁判しながら首相の任務を果たしていくのは無理だと言うことは、すでに立花隆が指摘している。
このもっともな指摘になんら答えることなく、民主党幹部は闇雲に小沢代表にこだわり、13日には麻生太郎と党首討論をしようとしている。

この党首討論でさえ、自民党の採算の申し入れに対して民主党小沢一郎側はさんざん渋り、開催を引き延ばしてきた経緯がある。
麻生太郎にしてみれば、金持ち優遇の、しかもエコポイントのように訳の分からない代物でしかないにもかかわらず、補正予算を通して意気上がっているときだ。今なら小沢一郎をペシャンコにしてやる気持ちがあるだろう。

それにひきかえ小沢はどうか。
国民の目から見れば、さんざん自民の申し入れから逃げ回り、地方行脚を始めたというが、政権交代に向けて具体的なことは何もやっていないとしか映らない。
おまけに党内では前原誠司らの自民党よりな議員たちが、小沢代表では選挙は戦えないと反旗を翻す構えを見せている。

前原誠司など、かってに騒いでいればいいとは思うが、心情的には分からないことはない。
小沢一郎は西松建設問題にも決着を付けられず、与党に解散総選挙を迫る決定打を持っているふうでもなく、果たして本気でこのまま代表を続けていて大丈夫なのかと思わせずにおかない歯切れの悪さばかり印象づけているからだ。

私は、今、日本がかつてないほどの不況に見舞われ、さらに新型インフルエンザの脅威にさらされている非常事態にありながら、真に国民のことなど考える気を持たない麻生太郎を頭に頂いている状況がどれほど国民にとって不幸であり、不利益をもたらしているかと思わずにいられない。
ならば民主党によほどしっかりしてもらわなければならないところなのに、肝心の民主党がどうにも煮え切らず、党内分裂の様相を見せる愚を犯している。
まったく、がっかりすることだらけではないか。

13日にようやく2度目になる党首討論をして、小沢一郎は何を戦わせるつもりなのだろうか。
小沢に西松建設問題さえなければ、麻生太郎には突っ込みどころが満載のはずである。
しかし実際には、いつまでもこの問題を引きずり続けていることで、小沢の方がつけ込まれる展開になるのではないか。
民主党は企業・団体献金の廃止や世襲議員の制限などを訴えて国民の注意を引きつけようとしてきたが、吉田茂の孫である麻生太郎の恍け顔をどれだけ打ち砕いてみせることができるか。
ほんとうならばこの点に関心が集まるはずなのに、民主党の代表が小沢一郎であるだけで、私の気持ちはすでに冷め切っている。

今、麻生内閣の支持率は上昇してきているとはいえ、いまだに30%前後である。
国民の信任を得ることなく、このような内閣が国政を執るのは許されるべきではないはずだ。
しかし、その一方で、国民の70%近くが首相として小沢一郎はふさわしくないとも考えられているのだ。
これではたとえ政権交代が成っても、支持率30%前後の内閣となって同じではないか。
民主党はなぜ、国民の声に耳を貸さないのか。
小沢一郎がほんとうに代表にふさわしいと言い張るならば、国民を納得させるだけの説明をなぜしようとしないのか。
私には民主党という政党が理解できない。
そして理解できない政党には、到底政権なとまかせることはできないと思うしかないのである。

●追記
なんと、こんなことを書いていたら今日午後、小沢一郎は辞任を決めたようだ。
17時から記者会見を開く模様だが、小沢にはこれまで民主党を迷走させてきたことをきっちり詫びてもらいたい。そして民主党執行部は一刻も早く後任を決めて党の立て直しを図ってもらいたいものだ。
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関連タグ : 小沢一郎, 党首討論, 民主党,

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