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酒好き、映画好き、本好き、落語好き、バイク好き、そして鬱。 ちょっとばかり辛い日もあるけれど、フンニャロメ~と生きてます。
◎心にとめおく言葉
●人は、自分が見たいと思うものしか見ようとしない――ユリウス・カエサル
●為政者たるものは憎まれることはあっても、軽蔑されることだけはあってはならない。(塩野七生)
●自分に当てはめられない基準を他人に当てはめるべきではない
――ノーム・チョムスキー
●さまざまな知識人、文化人、政党やメディアは一般の人々よりも右よりな立場を取る――ノーム・チョムスキー
●考えろ、考えろ、考えろ!――ジョン・マクレーン

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来年1月から電気料金が800円値上げされる。
一方的にそんなアナウンスをされても黙って受け入れられるか!
そう思う方はぜひ、このデモに参加を。
以下は檄文のコピー。
--------------------------
電力料金値上げ、おかしくない? みんなのエネルギー☆デモ 9/6(土)

ご存知の通り、来年1月から電力各社が一斉に値上げする予定です。「原油価
格の高騰によるコスト増大」がその理由とされていますが、果たして、この値上
げは本当に「仕方ない」ことなのでしょうか?生活の中で不可欠な電気の料金
を、私たち国民に充分説明もないまま、今までの電力会社の経営戦略の見直しも
ないまま、ただ値上げするのは、少しおかしいのではないでしょうか?

 そこで、私たちは「電力料金値上げ、おかしくない?みんなのエネルギー☆デ
モ」と題し、電気料金や日本のエネルギーのあり方について問うデモを、この9
月から来年1月まで、定期的に行いたいと思います。「原油高はわかるけど、何
かヘンじゃないかな?」「値上げしすぎじゃないの?」等と少しでも思われてい
る方々は、是非、後記の「このデモをやるべき4つの理由」をお読みの上、ご賛同・ご参加
をご検討下さいませ。

日時:9月6日(土)14時半集合・15時デモ出発
集合場所:水谷橋公園(中央区銀座1-12-6)
デモコース:水谷橋公園>東京電力本社>日比谷公園
主催/電気代値上げ反対委員会
発起人:増山麗奈(桃色ゲリラ)、澤田サンダー(作家)、志葉玲(ジャーナ
リスト)、本杉美智子(映像作家)
☆個人/団体賛同募集中です。連絡先はneageiya●gmail.com
(●を@に置き換えて下さい)


暫定版フライヤー↓
http://renaart.exblog.jp/9511867/
mixi内コミュ↓
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3599497


☆このデモをやるべき4つの理由
1)電気で広がる格差
2)高いのは原発なのでは?
3)高くなる一方の石油・石炭よりも、前途有望な自然エネルギーを!
4)みんなが使うエネルギー、みんなで考えよう。


1)電気で広がる格差

 非正規雇用の拡大などの影響で、今、日本では年収200万以下の人口が1000万
人を超え、特にワーキング・プアと呼ばれる人々や、年金暮らしのお年寄りは、
日々の生活費を10~100円単位で節約せざるを得ないなど、それでなくとも困
窮しています。この上、月800円=年間で9600円も値上げすることは、「貧しい
者は電気を使うな」と言う様なものではないでしょうか。個人だけでなく、既に原材料費など
のコスト高に苦しむ中小企業にとっても、ますます経営が圧迫されることは確実
で、ひいては日本経済そのものにも悪影響を及ぼすかもしれません。  

 一方で、電力会社は、大企業など大口顧客に対しては、電気を使えば使う
程、安くするという料金設定にしています。以前から「使いたい放題」により、
省エネ意欲を削ぐ要因にもなっているのではないか、と指摘されてきましたが、
こうした料金設定を改めずに、家庭や中小企業からの料金を値上げするのは、
「電気を使う上での格差」を拡大させるのではないでしょうか。
 必ずしも電気を使うことが幸せにつながるとは限らないものの、例えば、猛
暑の中で冷房が使えないことは、場合によっては、命にも関わることです。憲法
25条で保障された生存権の一環として、誰でも公平にエネルギーにアクセスでき
るべきではないのでしょうか。
 
2)高いのは原発なのでは?

 電力会社の言う「コスト高」は、本当に原油などの化石燃料の価格高騰だけ
なのでしょうか?少なくとも、東京電力に関して言えば、昨年の地震による柏崎
刈羽原発の停止と、その補修費用が、「29年ぶりの赤字転落」(08年度)が見込
まれる大きな原因となっていることは確かです。地震は天災ですが、揺れの規模
や活断層の存在を軽視したことは「人災」であり、その検証も充分でないままに、ツケを消
費者に回すことは、果たして、容認されることなのでしょうか。 

 コスト高といえば、今秋にも稼動するという青森県六ヶ所村の核燃料再処理
工場にからむ費用も凄まじいのですが、これらも結局、電気料金か税金でまかな
われるでしょう。「使用済み核燃料をリサイクルする」とされる施設ですが、実
際にリサイクルされる燃料は1割のみ。それに対し、コストは建設費だけで2兆
4000億円もかかっており、しかも、今後操業を続けると閉鎖までに少なくとも約19兆
円もかかるとされています。また、これらの試算には「一日で原発一年分」とい
う量の放射能排出による健康被害がもたらすであろう、医療費の増加分は含まれ
ていません。
 「本音を言えば原発はお荷物」だとの声が、電力会社内部でもあるそうです
が、これを機会に脱・原発を図ることで、無用なリスクから電力会社も解放され
るのではないでしょうか。また、所轄官庁の経済産業省も、リスクは勿論のこ
と、費用対効果から、「国策」としての原発の見直しを考えるべきではないで
しょうか。


3)高くなる一方の石油・石炭よりも、前途有望な自然エネルギーを!

 石油や石炭などの化石燃料に頼る限り、電気料金の値上げは今後も続きま
す。特に石油は早ければ2015年前後にも需要と供給のバランスが崩れる「ピーク
オイル」が来る*と言われ、石油に依存する経済は破綻するでしょう。石炭も需
要の増大で高騰することは、ほぼ間違いない上、石油に比べても多くのCO2を出
し、地球温暖化の進行を早めることになります。事実、この間、石炭利用を増やしてきた各電力
会社の火力発電所は、やはり石炭を多く使う製鉄所と共に、国内で最もCO2を排
出する事業所のワースト1~20位を独占しているのです。
*「もう始まっている」との説も。

 これに対し、風力や太陽光、地熱や小・中水力といった自然エネルギーは、
温室効果ガスをほとんど出さないばかりか、現在の技術で使用可能な分だけで
も、世界のエネルギー利用の5.9倍の資源量があり、しかも半永久的に使えま
す。「高い」とされた発電コストも、特に風力は低コスト化が進み、大規模な発
電施設を持つ欧州では、石油火力並みのコストにまでなり、「温暖化対策も考慮すれば石炭火力よりも安い」とされています。世界的に見れば、自然エネルギーは猛烈な勢いで成
長している産業であり、風力発電の成長率は昨年27%を記録。早くから自然エネ
ルギーの普及に力を入れてきたドイツでは、新たに25万人の雇用を生むなどの経
済効果をもたらしているのです。
 残念ながら、日本は自然エネルギーの活用では欧州に出遅れた感がありますが、技術力や自然条件などから見れば、「エネルギー大国」に変貌する可能性はあります。高くなる一方の石油・石炭よりも、前途有望な自然エネルギーを活用することは、来るエネルギー危機時代の生き残り策になるのではないでしょうか。

4)みんなが使うエネルギー、みんなで考えよう。

 私たちは、電気やその他のエネルギーを毎日使っています。生活に不可欠な
ものだからこそ、国やエネルギー業界に任せきりではなく、私たち自身がエネル
ギーについて、声を上げていく必要があるのではないでしょうか。デモに参加し
てみようという方も、「デモはちょっと・・・」という皆さんも是非、電気料金
値上げを機
会に、日本のエネルギーのあり方について考えてみて下さい。

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関連タグ : 電気料金, 値上げ, エネルギー, 格差,

2月15日のエントリで、バター不足のことを書いた。

このことは菓子・製パン業界で昨年から深刻な状況となっており、業務用バターの不足はおそらくあと1年くらいは続くと見られる。

しかし昨日の朝日新聞夕刊では、バター不足が業務用だけでなく、家庭用にもおよびはじめていることが報じられている。
スーパーでの品切れおよび購入制限、学校給食のメニュー変更などの動きもあるようだ。

こうした深刻な状況を招いたのは何か。
新聞では、新興国の消費量が拡大したこと、飼料価格が値上がりしたこと、さらにオーストラリアの干ばつが重なってバターの国際価格が上昇、一部の食品メーカーが輸入から国産に切り替えたために国内の在庫が減ったことをあげている。

さらに、国内では原料の牛乳余りが続き、06年度から減産されたこと。そして牛乳が高く売れる飲料やチーズに優先的に回され、バターや脱脂粉乳に回される分が06年度で前年比7%減少、07年度にはさらに4%減った。そのために現在のバター不足現象が起きていると解説している。

これもすでに書いたことではあるが、今回のバター不足、その結果これから必然的に起きるだろう大幅な価格の上昇は、1にも2にも、日本の農政が見方を誤ったことに原因がある。

なぜならば、上に掲げた要因のうち、予測不能だったものは昨年のオーストラリアの干ばつくらいであり、その他のことは国際情勢を見極めておけば予測できたことだった。
さらに国内の牛乳余り現象を、安易な乳牛の殺処分という方法で調整したために、乳牛を増やすのに時間がかかり、その結果、生産量を回復させるのに時間がかかるようになったのだ。
つまり、農政は目先のことだけを見て1年先、2年先のことを見るのを怠ったために、このような事態が生じたということができる。

なぜ農政は、先を見ることができなかったのか。
目先の問題を見て対処するのは官僚の仕事であり、農水省の官僚たちは見事にその手腕を発揮して06年度に乳牛を殺処分する通達を畜産農家に出したのだろう。
しかし、このときもし農水省のリーダーである農水大臣がしっかりしていて、先を見越す能力を備えていれば、今日の事態は避けられたはずである。
なぜなら、リーダーとは常に先のことを考えて決断を下すのが、もっとも重要な役目だからだ。

現在の状況を招いたということは、2006年から現在に至る農水相は、リーダーとしての仕事をなさず、ほとんどを官僚に任せていたということだ。
2006年から現在までの農水相は誰が務めていたか。
小泉内閣当時の中川昭一(2005年10月~06年9月)
安倍内閣当時の松岡利勝(06年9月~07年5月 自殺)
安倍内閣 若林正俊(07年5月~6月 臨時)
安倍内閣 赤城徳彦(07年6月~8月 バンソウコウ大臣)
安倍内閣 若林正俊(07年8月 環境大臣兼任)
安倍改造内閣 遠藤武彦(07年8月27日~9月2日)
安倍改造内閣 甘利明(07年9月2日~3日)
安倍改造内閣・福田内閣 若林正俊(07年9月4日~現在)

なんとまあ、こうして見るとわずか2年半の間にこれだけ大臣の首がすげ変わっているのだ。
個々の大臣の資質はおいておくとしても、これではリーダーとして1年先のことを考えるヒマもなかったことだろう。明らかにリーダーとして失格だった男たちもふくまれているが、1%くらいは彼らに同情してもいいような気持ちになってしまう。

なるほど、これではバターが品不足になり値上がりするわけだ。

やはりこんな事態を引き起こした、いちばんの責任は首相にあるだろう。
大臣が不祥事を起こすたびに、首相の任命責任が問われてきたが、こうして見ても、安倍晋三という男がいかに人を見る目がなかったか。そして日本の政府がいかに農政を真面目に考えてこなかったかがわかる。

今、社会では原油の高騰に端を発してさまざまな品物の値上げが、次々と国民に襲いかかってきている。
それに対して政府は何ら手を打とうとしていない。
福田康夫は、多くの大臣を安倍内閣から引き継いで組閣をしたが、彼はリーダーとして何を見て自分の内閣を作ったのだろうか。農政の不始末ひとつを見ても、それが疑問だ。
そして福田康夫という男は、これから何をやろうとしているのだろうか。
福田康夫
海自が起こした殺人事件ではへこへこと被害者宅を訪れて人のいいところをアピールして見せたが、日銀総裁人事では、あきらかに人品が劣る武藤敏郎を野党から否定されて「困った、何が悪いのかわからない」とうろたえる。

とても1年先、2年先を見越して国を運営していこうとしている人間には思えない。
彼はいったい何をしようとしている総理大臣なのだろうか。

日本の農政の失敗を見ているうちに、私の心配はいやが上にも日本の国政の不安におよぶのである。
3月3日に行われた毎日新聞の内閣支持率調査では、不支持率51%。

私にはまだまだこの数字は低すぎると思えてならない。


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関連タグ : バター不足, 値上げ, 農政の失敗, 農林大臣, 福田康夫,

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