上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
酒好き、映画好き、本好き、落語好き、バイク好き、そして鬱。 ちょっとばかり辛い日もあるけれど、フンニャロメ~と生きてます。
◎心にとめおく言葉
●人は、自分が見たいと思うものしか見ようとしない――ユリウス・カエサル
●為政者たるものは憎まれることはあっても、軽蔑されることだけはあってはならない。(塩野七生)
●自分に当てはめられない基準を他人に当てはめるべきではない
――ノーム・チョムスキー
●さまざまな知識人、文化人、政党やメディアは一般の人々よりも右よりな立場を取る――ノーム・チョムスキー
●考えろ、考えろ、考えろ!――ジョン・マクレーン

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
欲しがりません、勝つまでは。

戦時中じゃあるまいし、こんな標語が流行るわけない。

だが、仕事締め切りというものがあり、しかも家の中で仕事をしている私のような人間にとっては、こんな標語でも掲げておかないとエライことになる。

眠る時間を削って、風呂に入るのをやめて、本を読む時間を削って、仕事に取りかからなければならない。
ひげを剃る時間を惜しみ、顔を洗う手間を省き、2回に1回はトイレを我慢し、
とにかくコンピュータの前に座らなければならない。
カチャカチャとキーボードを打たなければならない。
私の仕事は一文字書いていくらの仕事なのだ。内職のような仕事なのだ。

今いっとき、この仕事が終わるまでは、買い物に出ることもいけないし、犬とじゃれあってもいけない。
通販画面をみながらポチッとやるなどとんでもないことだ。
コイズミとホソカワが会合をしたとか、センタクの新自由主義者たちが集結をしたとか、
気になることはあってもイケナイ、イケナイ。
イケナイことだらけだ。

欲しがりません、終わるまで。

今や、私の姿はヒゲが伸び、髪はぼさぼさ、何日も風呂に入っていないホームレスに近い。
それでいて毎日朝夕の犬の散歩だけは欠かせないから、近所の人から見たら、異様な光景に映っているはずだ。
こうしてブログを書いている今も、私の心境は最前線の塹壕で、手紙を書いている兵士に近い。
容赦なくせまってくる時間という敵を前に、書くのは遺書だ。

「すみません。書けませんでした」

いや、そんなことは許されない。
書くのだ、書け。
私のような者の尻を叩いてくれる人がいるということに、感謝しなくてはならないのだ。
ありがたく書かせてもらっているのだ。

それにしても、こんなとき。

足下に寝そべり、イビキをかいている犬が恨めしい。
ストーブの前で思い切り体を伸ばして寝言を言ってる犬が羨ましい。
庭に出て花いじりなどしているカミサンが癪に障る。
奴らを尻目に、私は書く
ひな祭りも過ぎ、窓の外は、春を感じさせる薄日が家々を照らしている。
あー、日向ぼっこでもして、ボーッとしていたい。
昼間から飲むビールは、うまいんだよな。

いや、とにかく今は、それどころじゃない。
とにかく今は……。

欲しがりません、書くまでは。


ブログランキングに参加しています。
↓よろしければクリックを↓

スポンサーサイト

関連タグ : 仕事, 締め切り, 書く,

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。