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酒好き、映画好き、本好き、落語好き、バイク好き、そして鬱。 ちょっとばかり辛い日もあるけれど、フンニャロメ~と生きてます。
◎心にとめおく言葉
●人は、自分が見たいと思うものしか見ようとしない――ユリウス・カエサル
●為政者たるものは憎まれることはあっても、軽蔑されることだけはあってはならない。(塩野七生)
●自分に当てはめられない基準を他人に当てはめるべきではない
――ノーム・チョムスキー
●さまざまな知識人、文化人、政党やメディアは一般の人々よりも右よりな立場を取る――ノーム・チョムスキー
●考えろ、考えろ、考えろ!――ジョン・マクレーン

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asahi.comのニュースによると、調査捕鯨の乗組員による鯨肉の私的な持ち出しについて告発した環境NGO「グリーンピース」のメンバー2人が、調査過程で鯨肉を盗んだとして警視庁公安部などに逮捕された問題で6月30日、世界14ヵ所の日本大使館に対し、グリーンピースのメンバーを中心とする現地の市民活動家らが2人の釈放を求めたという。

まったくグリーンピースというのは困った集団で、こういう分からず屋たちが世界中にいるかと思うと頭が痛くなってくる。

グリーンピースについては、すでに書いたように、その資金源はロックフェラー財団をはじめとする、きわめてリッチな50ほどの団体から流れている。したがって彼らの活動は、当然これらの財団の意向に従うようになっていることだろう。
また、彼らの資金源についてはサウジアラビアから出ているという話もある。そのカネは国際団体間を移動するたびにマネー・ロンダリングされ、どこからきたものか分からないようになってグリーンピース・インターナショナルに入り、そこから各国のグリーンピースに分配されるというのだ。同じルートでオサマ・ビン・ラディンにも大量の資金が流れているが、サウジにとっては原油の価格が1ドル値上がりするだけでも元が取れるらしい。

この情報は、元読売論説委員の中村政雄という人物が書いている「電気新聞」によるものだが、中村氏はグリーンピースの共同創設者の一人であり環境学者のパトリック・ムーア博士(現在はGPを離れている)のセリフを引用しながら次のように締めくくっている。

>(ムーア博士は)「彼らの反対は宗教のようなものだ。捕鯨反対もそうだ」と語った。それは一神教の世界の産物だ。世界は多神教が共存する時代に移りつつある。身勝手な一神教の論理を振り回すのは時代遅れだ。

たしかに彼らの活動を見ていると、カルト集団のそれによく似ている。自分たちの論理を絶対としてそれに反対するものは法治国家の法律でさえ認めようとしない。
カルト集団がいちばん困るのは、彼らの論理を否定することは自身のアイデンティティを否定することにつながるので常識的な判断が通用しないという点だ。否定すればするほど、彼らは意固地になって内側に固まっていく。

まったく困ったものだ。

今回のグリーンピース職員逮捕についてはエコノミストの池田信夫氏によるブログが「グリーンピースの犯罪」というエントリで適切な発言をしており、私もまったくその通りだと思う。

グリーンピース職員逮捕は洞爺湖サミットに向けた市民活動弾圧だって? 国策逮捕だって?

冗談でしょ。
市民活動にも松・竹・梅があるということだ。
グリーンピースなどは梅以下の団体だ。
警察はやるべきことをやったまでだ。
妄想をたくましくするのはベッドの上だけにしてくれと言いたい。少年漫画も描かないような陰謀論にはほんとに辟易する。
今回の職員逮捕に対して海外から難癖をつけるなど、内政干渉というものだろう。まったく、おきゃがれっ! と奴らには言ってやりたいものだ。

桜田門はときどき国民と敵対することもあるが、今回は別だ。
狂信的なカルト集団のメンバーには、熱いお灸を据えてやるといいのだ。
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関連タグ : グリーンピース, カルト,

日本の調査捕鯨船「日新丸」の乗組員が、捕獲した鯨の肉を横流ししようとしたことを証明するため、グリーンピース・ジャパンの職員が運送会社から荷物を盗み出した。
日本の警察は、運送会社が盗みの届けを出したことを受けて、荷物を盗み出した職員を逮捕した。

この事実の流れにおかしいところがあるだろうか。

「カナダde日本語」の美爾依さんは、日頃敬愛してやまない先輩ブロガーだが、今日のエントリ「グリーンピース職員の即時釈放を」については、いささか違和感を持たざるを得ない。

美爾依さんは「メディアでは、まるで逮捕された方が悪いように報道されるが、実際許しがたいのは、国家権力を不当に行使して逮捕した政府や警察の方だ。真実を暴露しただけで逮捕されちゃうんだから、横暴だよね。」と書いているが、問題を混同しているのではないだろうか。

今回の問題は、日新丸の乗組員が鯨肉を不当に横流ししようとした疑惑が第一にあり、グリーンピースの職員はその問題を公にした。そのことに限って言えば、グリーンピースがやったことは正義に基づく行為だったと思う。これがなければ、もしかしたら高級食材である鯨肉に闇ルートがあるのではないかという疑惑は表面化しなかっただろう。

ただし、問題はもう一つあり、それはグリーンピースが横領疑惑を明らかにするために取った手法がまぎれもなく窃盗にあたるという点だ。グリーンピース側は、正義のために行ったことなのだから許される行為だと主張しているが、窃盗は誰が見ても窃盗であり、正義のためだから許される特別な窃盗などはない。
この点で、グリーンピース職員が逮捕されたことは当然だったといえるだろう。

鯨肉の横流し疑惑と、運送会社に侵入しての窃盗とはまったく別のものとして考えなければならない。
もし正義を明らかにするためならば手段を選ぶ必要がないというのならば、極端な話、自爆テロだって認めなければならなくなるだろう。加藤智大が秋葉原で7人を殺した事件も、日本社会に横たわる格差という問題を暴くため、正義の目的で行ったものだったとしたら、これも許さなければならないことになるだろう。
しかし、社会が抱える問題を糾弾するためとはいえ、人を殺してはならないのだし、同様に盗みもしてはならないのである。

グリーンピースは日新丸の不正を糾弾しようとした。それはいい。
けれども、その手段として盗みをしてはならなかった。盗みではなく、別の方法で不正の証拠を見つけ出し、それを公表するべきだったのだ。

たしかに、職員が逮捕された同じ日に、東京地検が告発された日新丸の職員を不起訴にしたのは、背後に何らかの意図を感じるし、鯨肉の闇ルートの存在がうやむやにされてしまったのだから、不正があるものと感じる。
だが、それだからといって盗みを犯した者を許せと言うのは筋が違うのではないか。

前にも書いたが、私はかねがねグリーンピースにしろシーシェパードにしろ、過激な環境保護団体については胡散臭く思っている。
たとえばシーシェパードの船は南氷洋まで日新丸を追いかけていって妨害活動を行っているが、南氷洋まで行ける船を持つには相当な資金がなければならない。彼らはその資金をどこから手に入れているのだろうか。
グリーンピースについても同様だ。彼らの公式サイトには、「グリーンピースの主な活動資金は、皆さまからの会費やご寄付です」と書いてあるが、会費と寄付だけで東京都心に事務所を構え、捕鯨船を追いかけていけるほどの船を持つことができるのか?

どうも、こうした環境保護団体は、正義の味方のような格好を見せたがっているが、その実、彼らもまた公にはできないような事情をいろいろ抱えているように思えてならない。「グリーンピース、資金」でググるとたくさん出てくるので、美爾依さんにはそれらを見てもらいたいものだ。
そのうえで、やはりグリーンピース職員逮捕は不当といえるのか。

私には彼らを応援する気になれないよ。

彼らの逮捕に反対する署名を求めるよりも、鯨肉の横領が行われていたのかどうかをはっきりさせるために捜査の継続を要求する署名を求めるのなら、私もよろこんで協力するけどね。


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関連タグ : グリーンピース, 窃盗, 鯨肉横領,

調査捕鯨船「日新丸」の乗組員らが鯨肉を土産として自宅に持ち帰っていた問題で、グリーンピース・ジャパンから業務上横領容疑で告発されていた乗組員らが不起訴処分になるそうだ。

その一方で、乗組員らを告発したグリーンピース・ジャパンのメンバー2人は、西濃運輸青森支店に侵入し、鯨肉を盗んだ容疑で逮捕された。
家宅捜査

乗組員らが不起訴になったのは、鯨肉を持ち帰ることが、それまで習慣的に認められていた「お土産」として持ち帰ることであり、お土産である以上は横領に当たらないという解釈なのだろう。

しかし、今では高級品の鯨肉が20キロ以上、市場価格にすれば11万から35万円相当の価値があるというのは、常識的に考えて「お土産」の域を超えているのではないか。しかも同じように鯨肉を詰められた段ボール箱が47箱も見つかっており、それらを合わせると約1トン、時価にして1400万円にもなるというのだからますます異常な「お土産」というしかない。鯨肉を横流しすることで家を建てた者もいるという内部告発もある。

どこから見ても不正のニオイがプンプンするじゃん。

それなのに、告発を受けた東京地検は「横領に当たらない」と判断したというのだから、背後には政治的な力が働いているとしか思えない。尾の身といわれる高給な部分は霞ヶ関あたりの高級料亭に出回っているというから、やっぱりここにも利権が働いているのだろう。東京地検は、鯨利権に絡む権力に膝を屈して今回の結論を出したというべきだろう。
おかげで、鯨肉が日本国内に来てからほんとうはどう扱われていたのかが、すっかり闇の中にしまいこまれてしまった。

私はグリーンピースやシーシェパードのような、どこから資金を得ているのかも不明な、エキセントリックな活動ばかりする環境保護団体を味方するつもりはない。
ウネスのお土産
けれども、日本人にとって鯨がほんとうに大切な食糧源であり、これからも鯨食の伝統を守りながら食べ続けていこうとするのなら、怪しげな部分は決して残すべきではないと思う。
私が最近たまたま話を聞いたいくつかの鯨料理店では、鯨肉に闇ルートがあることを否定したり、曖昧な返事で取り繕ったりしていたのを思い出す。
もし本当に闇ルートなどないと否定できるのならば、鯨食の伝統を守るのが自分たちの使命であると言っていた彼らには、はっきりとそのことを表明する義務があるだろう。
反対に、闇ルートがあることは知っているが、それは誰もが目をつぶってきたことだから触れられないというのであれば、彼らには鯨食を守る資格などないと言ってもいいのではないか。
日本人は鯨を昔から大切にしてきた、世界中でもっとも鯨を愛してきた国民なんだと「クジラ食文化を守る会」会長の小泉武夫先生は言っていたが、後ろ暗いことをやりながら、そこから目を背け、ただ鯨をもっと食わせろというのでは鯨にとって失礼というものだろう。

私だって鯨は美味しいと思うし、食べられるものならばもっと鯨を食べたい。
けれども、今の日本では調査捕鯨という隠れ蓑をかぶり、世界に対してこそこそみっともない態度を見せて鯨を捕獲しているから、いつまでたっても非難の声が止まないし、おまけに国内では流通量が上がらないから、鯨肉は高級食材になったままだ。
これまでの調査の結果、ほんとうにある種の鯨については生息数が増えていることが明らかになっており、このままでは鯨による食害が進んで海の生態系に悪影響を与える恐れがあるといえるのならば、アメリカやオーストラリアが何と言おうと鯨を捕ればいい。
自国では野生のカンガルーが増えすぎたといって平気で殺しているオーストラリアのようなダブルスタンダードをとる国の言い分など聞く必要はないのだ。
BSEの恐れがある牛肉を無理矢理食わせようとしているアメリカの言い分など、蹴飛ばしてやればいいのだ。

日本人は、胸を張って鯨を食えばいい。
そのためにも、後ろ暗い部分をすべて払拭し、政府は中途半端な調査捕鯨を止めて堂々と商業捕鯨を援助すればいい。そうすれば、鯨はまた、昔のような庶民の食材になってくれるだろう。

日本の食糧問題を考える上でも、今回の東京地検による不起訴処分は残念なことだったと思わざるを得ない。


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関連タグ : グリーンピース, 鯨肉横流し, 鯨食の伝統,

昨日のエントリについて、ほげーという人物から捕鯨について勘違いしているようなので教えてあげようという親切なコメントをいただいた。

いい機会なので、私もあたらめて調査捕鯨と捕鯨問題について、もういちど勉強してみることにした。

まず、科学的な調査をするためになんでクジラを殺さなければならないのかがよくわからない。という私の疑問に対して、彼は、

致死的調査しないと、深海にもぐってしまい寿命も長く養殖での観察も出来ない鯨は、調査に何十年・何百年と言う時間がかかってしまい、現実的じゃないから 」
と教えてくれている。

これをもっと詳しく説明すると、調査捕鯨はクジラの生態や資源量を科学的に調査・管理するために日本政府が(財)日本鯨類研究所に許可を与えて、北西太平洋では1994年から、南極海では87年から毎年行っている。調査内容は、船上からの目視調査による資源量の推定(つまりクジラが何頭くらい泳いでいるか)や、全長・体重などの計測、さらに年齢、性別、内臓からのサンプル収集、胃の内容物の調査など、調査項目は100項目以上もあるという。

そして現在、南極海ではミンククジラが850頭±10%、ナガスクジラが50頭、ザトウクジラが50頭、捕獲を認められている。

北西太平洋では、ミンククジラ220頭、ニタリクジラ50頭、イワシクジラ100頭、マッコウジクラ10頭となっている。

20年間の調査によって、クジラの餌の種類や行動範囲、寄生虫や汚染物質の蓄積度合いなどのデータが得られているという。

これに対して反捕鯨国や反捕鯨団体からは、希少種であるクジラを殺す調査方法そのものに対する批判が寄せられている。また南極海は、国際的に認められた鯨の保護区であり、そこでの捕鯨活動がまた、非難の対象となっている。
つまり、国際的に見てもクジラを調査するためになんで殺さなくちゃならないか、理解されているわけじゃないのだ。
この点、ほげ-氏の「致死的調査しないと(つまり殺さなければ)調査に何十年・何百年という時間がかかってしまって現実的でなくなる」という説明は、いささか言葉が足りないように思う。
少なくとも、それじゃ私は納得できない。殺さなければ、クジラの生態とか寿命ってわからないものなのか? どんなものを食べているかとか、どれくらい汚染物質の影響を受けているかを調べるのに、毎年数十頭から数百頭も殺さなければならないのだろうか? それがわからない。
教えるならもっと親切に教えてくれ。

ほげー氏はさらに「捕獲した鯨の肉は、食用含めて有効に使わなければならないと言うIOCのルールがある 一般に鯨肉売られてるけど見たこと無い?
標本にもなるだろうけど、そんなのほんの一部 」
と書いている。

IOCというのは国際オリンピック委員会のことだったと思うが、これはICRWのことだろう。この条約では、調査副産物を可能な限り有効利用することが義務として定められており、捕獲したクジラの肉などを販売することはICRWの条約本文で調査実施国に命じている。調査実施国は、この売り上げ金をもとにして翌年の調査経費の一部にあてているというわけだ。
さて、条約で鯨の肉などは有効に利用しなければならないことになっているが、今回グリーンピースが問題にしたのは、日新丸乗組員12人が鯨肉を入れた段ボール箱47箱を自宅などに宅配便で送っていた点である。ほげー氏は、これを「グリーンピースの妄想」とかたづけているが、記者会見場で披露された段ボール入りの美しいウネスは、とても妄想の産物には見えなかった。このあたり、ほげー氏にはグリーンピースに対する偏見があるのではないか?

捕鯨船団の乗組員には、これまでにも下船の際に鯨肉を一人数キロずつ無料で配るということが慣習的に行われていたという。まあ、手土産としての「役得」というやつだ。これが基本のね。
しかし税金で行われている調査捕鯨にこういう「役得」があること自体、私はよくないことだと思うのだが、どうだろう。

それにしても、12人で段ボール箱47箱というのは悪質ではないのか?
もしこれが本当ならば、これだけの鯨肉を家族で食べきれるわけはなく、明らかに業者に横流しするのが目的だったと考えるのが妥当というものだろう。なにしろ、鯨肉は高級品なのだから。
もちろん、鯨料理の店は何軒も現実に営業しているのだから、鯨肉が表ルートで流通していることはわかっている。
けれども、47箱分もの大量な鯨肉がどこかに消えたとなれば、それは裏ルートがあると考えるのが普通だろう。

さらにほげー氏は、「(日本の調査捕鯨に)反対してるのはオーストラリアとかの「観光資源として鯨が必要」な国と、「政治的に日本を叩いておきたい」国がほとんど。あとは、反捕鯨国と仲良くしたい国が追従してるだけだよ」
と述べているが、ことはそんなに単純じゃないだろう。
日本国内にだってグリーンピースのように調査捕鯨に反対している団体がいるわけだし、食文化に対する考え方や野生動物に対する考え方(そのなかには鯨のような知的生物を殺してもいいのかという極端な考え方もふくまれているが)などが複雑に絡み合っている。

ほげー氏は、どうもグリーンピースに対する思い込みが強いようだが、捕鯨について教えを垂れるなら、あんたこそもうちょっと柔軟な頭を持って勉強をした方がよさそうだよ。

念のためにいっておくけど、私はかならずしもIWC(国際捕鯨委員会)の立場に与するものではない。
あくまでも、こんかい日新丸の乗組員が行ったと思われる不正について、問い糾したいと考えているだけだ。
毎年10億もの税金を注ぎ込んで、わざわざ国際問題を引き起こすような調査捕鯨など、もういい加減にやめてもいいのではないかとは思っているけどね。


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関連タグ : 調査捕鯨, 致死的調査, グリーンピース, 横流し,

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