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酒好き、映画好き、本好き、落語好き、バイク好き、そして鬱。 ちょっとばかり辛い日もあるけれど、フンニャロメ~と生きてます。
◎心にとめおく言葉
●人は、自分が見たいと思うものしか見ようとしない――ユリウス・カエサル
●為政者たるものは憎まれることはあっても、軽蔑されることだけはあってはならない。(塩野七生)
●自分に当てはめられない基準を他人に当てはめるべきではない
――ノーム・チョムスキー
●さまざまな知識人、文化人、政党やメディアは一般の人々よりも右よりな立場を取る――ノーム・チョムスキー
●考えろ、考えろ、考えろ!――ジョン・マクレーン

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どうも、このところ調子が悪い。
あまり「うつ」の状態のことや、その影響については書かないように、この頃は気をつけているつもりだ。
しかしこの1~2週間は、何もする気になれない。それも仕事をふくめて、大切なことほど集中できず、机の前から逃げ出すことばかり考えてしまう。落ち込んで、気分が悪くなり、布団の中に潜り込みたくなってしまう。
この数日の、私が書いたブログを読み返してみても、まったくいやになるほどひどい文章で、ゴテゴテとまわりくどく、わかりにくい。私のブログなど、読んでくださっている方はそれほど多くはないだろうけれど、それにしても大切な時間をひどい文章につき合わせているのだから申し訳ないというしかない。
ほんとにどうも、申し訳ないです。
できれば削除してしまいたいけれど、それも卑怯な気がしてできずにいる。

文章は簡潔に、わかりやすく。これがいちばんとわかっているのだが、鬱々とした気持ちになると、思考がぐるぐる同じ所を回転しはじめてしまうのだ。その結果、自分は何を言いたかったのだっけと、確かめるために読み返さなければならない。まったくアホである。

夜が早く明けるようになったためか、近頃ワンコが私を騙そうとする。
彼らは寝室のドアの前にベッドを置いて、そこで固まって寝ているのだが、窓の外が明るくなってくるとママワンコ(8歳)と息子ワンコ(6歳)が鼻を鳴らしてさわぎはじめる。

「もう朝だよ、散歩に行こうよ」
「はやく連れて行って、ボウコウが破裂しちゃうよ」

浅い眠りの中に、ワンコたちの訴えが忍び込んでくる。

「早く、早く!」

うっすらと目を開けると、なるほどカーテン越しに見る窓の外は明るい。
寝ぼけた目で時計を見ると長針が30分あたりを指している。
もう6時半か。起きてやらなくちゃ。
重い頭に顔をしかめながら起き上がり、服を着る。
そうしてあらためて時計を見ると、まだ5時半なのである。

「お前たち、俺を騙したな」

息子ワンコはうれしそうに足下でくるくる回っている。
オヤジワンコ(8歳)とフレンチ(4歳)は、眠そうな顔をしてこちらを見上げている。

「まだ、そんな時間じゃないでしょ」

「お前たちの仲間が、俺をだましたんだよ。もう起きちゃったから、散歩に行こうか」

重い足取りで階下に降りると、ワンコたちもついてくる。もう、こうなったら4匹とも散歩に行く気満々だ。
リードを取り出し、一匹ずつハーネスをつける。みんな行きたいものだから、進んでハーネスに頭を通してくる。
ところがフレンチだけは、ハーネスをてにしたのを見ると何故かどこかに隠れる。隠れてこちらをうかがっている。名前を呼ぶと、近くまで来るが、ハーネスを付けようとするとまた逃げ出す。

私は朝の調子が悪い。いい加減、ここまででかなりムカついているのだが、辛抱強く呼び続け、ようやくハーネスを付ける。すると、いままで逃げていたワンコが、いちばんになって外に飛び出していく。

まったく犬ってやつは。

先週は2週間に1回の通院日だったが、あまり眠れないことと、朝早く犬に騙されて起こされてしまうと話した。
医者は「そういうときは厳しくしないと。あなたはボスなんだからね。一発ひっぱたいてやればいい」

へたれなボスの私は、犬を叩くこともよくしないのですよ。お互い年取ってきてるしね。

かくして一応ボスとは認めているものの、私をどこか舐めているワンコたちは毎日マイペースで起きて、散歩して、食べて、寝て、を繰り返している。
一方、私は……。
ベッドに逃げ込みたい気持ちをなんとか抑えながら、一日を送る。仕事が出来る日もあれば、まったく手に付かない日もある。困ったことだと思いながら、でもブログは自分を確認するものとして大切なものなのだから、なんとか書き続けたいと思う。

しかしそのブログに、ひどい文章しかかけなくなってくると、もう私はどうしようもなくなる。

今日は、産経ニュースで石原慎太郎が「日本よ」という原稿を寄稿していた。
今の日本の政治状況を幕末になぞらえて語っているつもりなのだろうが、この男の書く文章は大仰な物言いをするわりに少しも頭に響いてこない。こっちの頭が悪いせいだろうか。私には支離滅裂としか思えないのだがどうだろう。

文中で石原は、毛沢東の「矛盾論」を引き合いに出して、「目の前にある厄介ごと、つまり解決すべき矛盾には、実はそれを規制しているもう一つの大きな背景があるのであって、それを正確に認識してかからないと問題の完全な解決にはならない」と説いているが、これって、新銀行東京で失敗をやらかしたことにあてはめれば、石原自身を排除しなければ問題は解決しないと言っているのに等しいような気がするのだがどうなのだろう。
日本よ
私の今の混濁した頭では判断がつかないのである。

みなさん、どう思われますか?


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関連タグ : うつ, ワンコ, 石原慎太郎,

「わー、ウィンナみたいな匂いがする!」

生け垣の向こうを通りがかった子どもたちが、そんな声を上げていた。

生け垣のこちら側では、私が涙目になって庭のベンチに腰掛けている。

「いい匂いだろ。燻製を作ってるんだよ」
私はぼそっとつぶやいた。
ただし、ウィンナじゃなくてベーコンだけどね。

そう、日曜日の今日は、一週間前から仕込んでいたバラ肉をベーコンに仕上げる日なのだ。
天気はよし、もうすっかり春の日差しになった太陽の光が降り注ぐ。
もう冬物のシャツでは汗ばんできそうだ。
これで気分がもう少しよければ。
外には光がさんさんと照っているというのに、私といえば相変わらず午前中は調子が悪く、部屋のカーテンを閉め切って寝込んでしまう。

ようやっと起き上がり、いつまでも重心が定まらないアタマに顔をしかめながらも、私はプログラムされたロボットのように冷蔵庫から肉を取り出し、庭に出る。
スモークチップとバーベキュー用の炭は昨日のうちに買ってある。

ほんとうはリンゴのチップが欲しかったのだが、どういうわけか、いつも行くホームセンターにはリンゴがなくなっていた。仕方なく、サクラのチップを買うことにした。

スモーカーの皿に火をつけた炭をいくつか置いて、その上にチップをばらまく。
……チップをばらまく。

まるで金持ちになったような言い方だ。
たちまち煙が噴き上がり、チップをばらまいたお大尽の私は一瞬にして涙目となってむせ返る。
スモーカー
たこ糸で肉をくくりつけ、金網の上にはカミサンに茹でておいてもらった卵を置いて蓋をする。

さあて、これから5時間か6時間。
たっぷり時間がかかる。これこそスローフードってか。
真面目な私は、その間に仕事もしようと、残っている校正原稿を持ってきている。
ベーコン作りながら仕事もしちゃおうというわけだ。

しかし、ベーコン作りは何にもしなくていいようでいて、スモーカー内の温度が上がりすぎないようにしなければならないし、煙が出続けるようにときどきチップを足してやらなければならない。

ほれ、チップだ。

お大尽の私は、気前よく、口を開けているスモーカーに木片を放り込む。
スモーカーは機嫌がいいのか悪いのか、ふたたびモウモウと煙を吐き出す。

そんなこんなをやっていると、結局、仕事どころじゃなくなってしまう。
うまく行かないものだ。

しかしまあ、お日様がだいぶ傾いてきたころには、いい感じのベーコンと燻製卵が出来上がった。
ベーコン
今日はこいつを肴にバーボン・アンド・ソーダを飲るのだ。

うつ病者のささやかな幸せ。

ワンコも食いたそうだが、私と目が合うとすっと顔を背ける。
変な奴、ワンコって。
ブー太郎

■追記
以上のブログを書き上げ、さて一杯やろうかと居間に降りると、その不幸が待っていた。
なんと、食いしん坊の我が女房と娘が、ベーコンの大半をつまみ食いしてしまっていたのだった。
愚妻曰わく、
「今度から、ベーコン作るときはまとめて作ろうね!」だと。

ブ、ブァカヤロー!

ぐれてやる。(棒読み)……(c)美爾依さん


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